nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
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山本一力著「たすけ鍼」読了

2012-04-12 23:11:57 | Weblog


江戸天保時代のブラジャックとでもいうべき鍼灸師が主人公、そのツボを押さえることが抜群ということでツボ師と呼ばれる染谷、彼が江戸下町の町人を相手に病気治療のこまごまを描く。
こんな小説をよんでみるのも医療の一端を知るのに役立つ。
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中医協の議論で費用対効果

2012-04-12 16:24:55 | ケアマネジメント
11日の中央社会保険医療協議会総会で次回診療報酬改定に向けた議論を開始した。その中で検討御方法として新規検討項目の1つに薬剤や材料も含めた医療技術評価への費用対効果評価の導入があげられた。
この薬を使うと痛みが和らぎ外出ができるようになるといったQOLやその医療を行うことで生存率が高まるという効果とそれに費やされる費用との関係で医療技術を見ようということだろう。この考え方はそのまま介護にも波及すると考えた方がいい、たとえば施設入居者の在宅復帰率は今回の改定でも盛り込まれたが、こうした使った費用とそれによって持たされた、もしくは実現しなかったという効果とによって評価するという考え方だろう。ケアマネジメントもその範囲外とは言えない。どのケアマネでも同じというわけにいかなくなる可能性がある。
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水は高きより低きへ

2012-04-12 14:58:05 | ケアマネジメント
引力による現象だが水は高いところから低いところへ流れる。逆流はほとんどない。物を空中に投げても落ちてくる。地球の引力から脱しない限り物は上から下に落ちる。だが、炭を燃やすと上下に関係なく燃える。
この違いはなにから生じるのだろうか、物理はよくわからないが、思うに密度が関係しているように思える。空気や液体は多分分子の密度が緩やかなのか、固体ではその密度が濃いからなのかと思う。だとすると密度が濃いと上にも伝わるということになるのか、と。
組織にあってもチームにあっても、密度が濃い方が意思とか情報とか理解とかが伝わりやすい、という風にも思える。
この場合の密度はなにか、が次の問題になる。会う時間とか会う頻度とか、か、同族関係などを見ると、やはり人間関係かな。
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