年々進化する花火

昨日は当地でも花火の打ち上げイベントがあり、今まで以上に工夫を凝らした花火を堪能しました。東京都内では大変な雨が降ったようですが都心から５０ｋｍと離れている当地では雨は一滴も刷らず順調に行われました。昨年とはまた打ち上げの順番、色、大きさ、輝き、形などさまざまに変化があり花火やの創意工夫を感じました。最近では業務量が増加して考えることがおろそかになっております。ブログのテーマが単調になっていると反省している今日この頃。
花火の打ち上げで感じたのは介護サービスも年々成長しお客様の要望にこたえるようにしていきたいという思いです。

花火の企業努力を見習いたい介護事業

花火の季節、遠く近くで花火の音がする季節です。我が家からも遠い時は音だけが比較的近い時は花火が部屋から見えます。最近では夏に限ったものでななくなりました、それも1つの企業努力でしょう。昔は夏数回の打ち上げだけで商売をしていた花火産業が市場開拓を行った成果が出てきたということでしょう。

介護業界も企業努力をすることでもっと業界が活発になる、市場が開拓できる余地があると思っています。

75歳以上が1割を占めた

人口減少が止まらない住民基本台帳による調査で人口数は微増というが基本的には増加傾向とは言えない。あいかわらず高齢者数が増加、特筆すべきは後期高齢者が人口の1割を占めたこと、いよいよ医療費、介護費用が国の財政を破綻させることの現実味を帯びてきた。
7月３１日・日経朝刊コラム「大機小機」に人口政策不在の亡国と題して人口問題を述べている。たしかにマーケットを決定するのは人口数であり経済成長も人口数が左右するので人口の減少は一国の危機といえるだろう。そして人口増加の対策を打っていないことも事実、将来日本は消滅の危機に瀕する。コラムのなかで世界からは人口政策を打たない日本はすでに消滅しているとまで言い切っている
倫理をすりかえるつもりはないが安易な人口増加だけを議論するのは地球資源の減少や環境の観点からすると一国だけの議論ではおさまらないものもあるだろう。日本という国の在り方全般の議論が求められているのだろう。

介護給付費分科会議事録が読みやすいブログ

今日はとてもいい内容がかいてあるブログを紹介させていただきたい。
「お気楽独立ケアマネトレーダー日記」http://momiji.asablo.jp/blog/です。
以前からよく読んでいたブログですが、今回の内容は6月18日に行われた社会保障審議会介護給付費分科会の議事録が厚生労働省ＨＰから転載されています。ただ単に転載されているだけでなく、文字が大きい、必要な部分が強調されて、読みやすいです。
元資料は厚生労働省の議事録、ＷＡＭＮＥＴで見ることが出来る内容ですが、とにかく読みづらいです。読むだけで労力を使いますが、ここで転載されて読むことが苦にならない。
とにかく一度読んで頂きたい。そろそろ介護報酬改定作業が本格化します。大勢の人の声が集約されることが介護制度をよくすることになります。

愚痴をいっても何にも解決しませんが、この機会では愚痴より意見を言いましょう。