心の扉 神戸カウンセリング花時計

心理療法や催眠療法、ストレス解消や悩み等メンタルに関するもの、そして日常の出来事を自由気ままに掲載します。

遠くを

2011年11月06日 | 見方、捉え方




目の前、足元を見て力強く進むだけでなく

たまには、立ち止りぼんやりと遠くを眺めてみる。



正直な気持ちで、素直な気持ちで、

ぼんやりと遠くを眺めてみる。



すると、

迷う時には、自分の行くべき正しい道を。

上手く進めない時には、新しい道を。

疲れた時には、安らぎや体力回復を。



しっくりとこない時には、

そのアイディアの最後のピースを。

夢だけを見過ぎている人には、夢と自分の間にあるものを。

現実だけを見ている人には、自分の夢の場所と道のりを。



自分は一人だと思っている人には、

自分に微笑みかける人を。



全てを失ったと感じている人には、

歩を進め、手を伸ばせば触れて掴めるものが

まだまだあることを。



それと相対するには、

あまりにも自分は小さいと思っている人には、

自分の持つ力や知恵を。



焦っている自分に、急ぎ過ぎている自分に、

あわてている自分に、

悲しみや不安を感じている自分に気が付いた時こそ、

歩みを止めて、腰を下ろして、

正直な気持ちで、素直な気持ちで、

ぼんやりと遠くを眺めてみることが大切なことかもしれない。


催眠療法&心理療法 神戸ストレスカウンセリング・ルーム花時計


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