この前に頂いた金目鯛の干物を頂きました。
せっかくの金目鯛を台無しにしないように
細心の注意を払っての調理です。
身が7割、皮目が3割の焼きを目指して
まずは身の部分のきつね色に焼き上げます。
時折、グリルを開けてチェック。
身の色がきつね色に変化するにつれて
身から沁み出た油がパチパチと良い感じに弾けています。
そして、実食です。口の中で旨味が爆発。
カモーーーーン!うめぇぞ!
失敗の文字は縁遠い感じで、これは成功しましたね。
施療も上手く行って、調理も上手くいって
今日は、良い日となりました。
大海で生まれて気持ち良く泳いでいた一匹の金目鯛と、
世界の人口約77億人の中の私という一人との出会い。
これを奇跡と呼ばずして何を奇跡と言うのか。
東京の友人に感謝です。
それと絶品の塩辛が残り僅かなんですよね。