2015年 アメリカのコロラド州のある学校に
爆破予告のビラが発見されたので
急遽全生徒を非難させたのですが
爆発どころか何も起きなかった事件が
同校の女性体育教師の仕業と判明しました。
女性教師の供述によると
「仕事を休みたかった。」のが動機とのこと。
どんだけ休みたいねん。
この女性教師に何があったのだろうか。
この女性の職場環境は、どうだったのだろうか。
分別のある大人であり、学校の教師たる女性が
休日の申請を出さないで
休日を取る方法を考えなければならなかったのには
何らかの事情があったはずなんですよね。
もしかしたら自分の気持ちや考えを
素直に正直に表すことを難しくさせる
対人緊張のような心理状態の人だったのかも。
まあどのような事情があろうとも
さすがに学校に爆破予告のビラを
撒くって言うのはなあ………
禁じ手も禁じ手、悪手も悪手、
一発でレッドカードを出されるレベル。
人間、心にゆとりを無くして
追い込まれてしまうと視野が狭くなって
思考が悪手から悪手へと繋がって
有り得ない選択をしてしまうことも。
日本でも似たような事件が起きていましたが、
生まれた国、育った国が違っても
人間である限り心理は同じなんでしょうね。
アメリカってこういう事について
容赦なく厳しい判決が出そうなので
乱れた心が落ち着き、十分反省が出来る
丁度良い時間を持てる位の刑罰に治まるように
弁護士さんには頑張って欲しいし、
もしも対人緊張のような心の問題の存在が
明かになったのだとしたら
刑務所にいる期間は、自分で独学するなり
専門家の助けを受けるなりできる環境を
与えてあげて欲しいと思ったりします。