
大きな被害が出ないのが一番ですが、この風に乗って“湖北に何か入ったら”なんてことも考えてしまうところは少し反省やね。
さて当方はキジ・マニアではありませんが、今日のような天気だと相手になってくれるのはキジくらいやな。
今年生まれのキジが成長して雌雄差が出てきていました。

♀のキジはあまり変化はありませんが、♂にはそろそろ特徴が出てきています。
人間に例えると思春期を向かえたキジってところでしょうか。

当方の巡回コースでは4~5組くらいの番(つがい)が居て、ヒナの誕生~成長を楽しみにしてきました。
今日見たキジの最初の家族はなんと14羽の集団でした。
オスタイプが3羽、メスタイプが8羽、メス成鳥が1羽、でもなぜか成鳥オスが2羽!
キジってコハクチョウなんかとは違ってメスが近くのオスの縄張りに入って繁殖することがあるらしく、遺伝子はいろいろらしいですね。
この負け組っぽいオスのキジもしっかり子孫は残しているのかも?

もうひと組のキジの集団に会いました。
こっちは若鳥だけですが、オス比率が高い。オスタイプが4羽にメスタイプが2羽!
おまけは冬にコハクチョウがよく居た田圃にいた大集団のサギたち!
全部はとてもカメラに入りませんが、凄い数でした。

そういえばコハクチョウが飛来するまで1ヶ月ほどになったんやなぁ。