長浜慶雲館で開催されていた盆梅展がまもなく終了になりますので、夜のライトアップの会場を覗いてきました。
今置かれている盆梅はほぼ全てが満開で慶雲館へ入ったとたんに梅の香りがしてくる。
写真を数枚撮ってみたけど、あまり面白い感じがしないので、慶雲館の2階で開催されている“長浜ひょうたん展”へ移動する。
過去に見てきたひょうたん細工とはかなり出来栄え違うのですが、ひょうたん細工ってのは実は凄いんですね。
このひょうたんの絵柄の鶴は貝殻で細工されていますが見事なものです。漆工芸の加飾法で螺鈿(らでん)というそうですよ。
しかし、こんなのを造る人がいたんや!と感心してしまいました。
このひょうたん展に展示されているひょうたん作品は全て長浜市在住の清水さんという方の手によるものだそうです。
しかもこの清水さんは“ひょうたんの栽培→乾燥→下地処理→装飾”の全行程を自分でされているようですよ。
当方も昔、ひょうたんを栽培してみよう!と植えてみたことがあってね。
蔓が伸びて2階まで到達してくれて実りを期待してたんだが、型の悪い豆ひょうたんが1個しか出来ませんでしたわ。
蔓だけは凄く伸びたので、枯れた後の蔓の後始末は大変でしたけどね。
作品の中には金箔を貼り付けた作品もあります。
ここまでくると名家の家宝クラスの漆器みたいなレベルですね。
ところで“ひょうたん展”と書いているのに何で鳥関係の装飾しか写してないのか?って...。
“はい!個人的な趣味”です。(全体の雰囲気は観光情報→「~匠の技~長浜ひょうたん展」)
長浜は秀吉ゆかりの文化が根強い地域ですから、馬印の千成瓢箪を由来とする瓢箪文化も盛んですね。
今置かれている盆梅はほぼ全てが満開で慶雲館へ入ったとたんに梅の香りがしてくる。
写真を数枚撮ってみたけど、あまり面白い感じがしないので、慶雲館の2階で開催されている“長浜ひょうたん展”へ移動する。
過去に見てきたひょうたん細工とはかなり出来栄え違うのですが、ひょうたん細工ってのは実は凄いんですね。
このひょうたんの絵柄の鶴は貝殻で細工されていますが見事なものです。漆工芸の加飾法で螺鈿(らでん)というそうですよ。
しかし、こんなのを造る人がいたんや!と感心してしまいました。
このひょうたん展に展示されているひょうたん作品は全て長浜市在住の清水さんという方の手によるものだそうです。
しかもこの清水さんは“ひょうたんの栽培→乾燥→下地処理→装飾”の全行程を自分でされているようですよ。
当方も昔、ひょうたんを栽培してみよう!と植えてみたことがあってね。
蔓が伸びて2階まで到達してくれて実りを期待してたんだが、型の悪い豆ひょうたんが1個しか出来ませんでしたわ。
蔓だけは凄く伸びたので、枯れた後の蔓の後始末は大変でしたけどね。
作品の中には金箔を貼り付けた作品もあります。
ここまでくると名家の家宝クラスの漆器みたいなレベルですね。
ところで“ひょうたん展”と書いているのに何で鳥関係の装飾しか写してないのか?って...。
“はい!個人的な趣味”です。(全体の雰囲気は観光情報→「~匠の技~長浜ひょうたん展」)
長浜は秀吉ゆかりの文化が根強い地域ですから、馬印の千成瓢箪を由来とする瓢箪文化も盛んですね。