もう桜が終わってしまった地域があるかと思いますが、湖北ではまだ満開の場所もあって美しい景色が続いています。桜の花の淡い色彩と菜の花の濃い黄色が重なる場所も多く、落ち着く風景だなぁと見惚れてしまいますよ。
獅子舞の一行に出会ったりしながら田園地帯に行くと、雲雀が縄張りを主張してホバリングしていたり、木の上でカラスが抱卵している姿などが見受けられます。
まだツグミの姿が数多く見られましたが、季節はそろそろ夏鳥や渡りの鳥の時期ですね。
ということで今朝はノビタキの姿がありました。
すっかり夏羽に変わっていますので、１年ぶりの再会ということになりますね。
このノビタキは２羽が滞在していたのですが、おそらくペアなのでしょうね。
もう１羽は少し遠かったので♀だったかどうかの確認は出来ていませんけどね。
夏鳥といえば、数羽のチュウサギが到着したようでした。
例年通りの時期といえばそうなりますが、到着が微妙に早いようにも思います。まぁ誤差範囲ですけどね。
おまけは婚姻色の目になって繁殖羽の出てきたダイサギをパチリ！
桜の花が散って葉桜になった頃、どんな野鳥がやってきてくれるか？
楽しみになりますね！
