日付変わってきょう4月1日で、当ブログは7年目に入る。途中半年間のブランクはあったが、よくここまで続けてこられたと思う。
これからも、このブログにしか書けない記事を書いていきたい。
4月1日は新年度の第1日目であるが、きょうが公式戦最後の戦いになるかもしれない棋士がいる。安西勝一六段である。
安西六段は1985年12月18日四段昇段。羽生善治名人と同日四段昇段は、ちょっとしたトリビアだ。
しかし羽生名人が棋界の歴史を塗り替える活躍をしたのに比べ、安西六段はパッとせず、2005年フリークラス入り。そのまま10年が経過し、きょうの王将戦・石井健太郎四段戦に負けると、引退となってしまうのである。
安西六段には4年前、私が情緒不安定に陥ったとき、2時間も愚痴を聞いていただいたことがある。お陰さまで私の痛みは和らぎ、安西六段に感謝したものだった。
ここ何年か、私が応援する棋士はことごとく引退かフリークラス入りしてしまう。もう、こんなのはイヤだ。
安西六段はエンジンブレーキがかかった状態だが、1日でも長く現役を続けてほしい。私は何も恩返しができないが、きょうはとにかく、安西六段の勝利を祈るのである。
これからも、このブログにしか書けない記事を書いていきたい。
4月1日は新年度の第1日目であるが、きょうが公式戦最後の戦いになるかもしれない棋士がいる。安西勝一六段である。
安西六段は1985年12月18日四段昇段。羽生善治名人と同日四段昇段は、ちょっとしたトリビアだ。
しかし羽生名人が棋界の歴史を塗り替える活躍をしたのに比べ、安西六段はパッとせず、2005年フリークラス入り。そのまま10年が経過し、きょうの王将戦・石井健太郎四段戦に負けると、引退となってしまうのである。
安西六段には4年前、私が情緒不安定に陥ったとき、2時間も愚痴を聞いていただいたことがある。お陰さまで私の痛みは和らぎ、安西六段に感謝したものだった。
ここ何年か、私が応援する棋士はことごとく引退かフリークラス入りしてしまう。もう、こんなのはイヤだ。
安西六段はエンジンブレーキがかかった状態だが、1日でも長く現役を続けてほしい。私は何も恩返しができないが、きょうはとにかく、安西六段の勝利を祈るのである。