一公の将棋雑記

将棋に関する雑記です。

今年の社団戦

2015-06-15 00:19:57 | 社団戦
今年も社団戦が始まった。
私が注目するチームは3つ。すなわち「星組2008」「将棋ペンクラブ」「大野・植山教室」である。今年は例年より1か月早く、5月31日に第1日目が行われた。先日その結果が公表されたので、記してみよう。

「星組2008」は、旧LPSA星組だ。前年は3部から降級し、今年は4部白(16チーム中4位)で出場。監督はY氏。ジョナ研メンバーからは、Kaz氏、Fuj氏が参戦している。
成績は、3-4、3-4、1-6、2-5。何と、0勝4敗だった。
いつも書いていることだが、4-3は天国、3-4は地獄である。4勝すれば、「オレの勝ちのおかげでチームが勝った」と誇るが、4敗すれば「オレのせいでチームが負けた」と落ち込むことになる。
今回は1回戦と2回戦で、その地獄を引いてしまったからたまらない。4敗者は、「オレのせいで…」と責任を背負い込むことになったろう。

「将棋ペンクラブ」は「ペンクラブ」のチーム名で、前年と同じく6部(20チーム中13位)で出場。ペンクラブからは何度か参戦のお誘いを受けているのだが、私が乗り気でなく、いつもお断りしている。申し訳ない。
ペンクラブは勝敗に固執せず、楽しんで指すのをモットーにしている。結果は、1-6、3-4、4-3、0-7の1勝3敗だった。
3-4があったが、4-3の星もある。と思えば1ー6と0-7の大敗もあり、いかにもペンクラブらしい。
総合的に見て、上々の成績だったのではあるまいか。

「大野・植山教室」は、登録時の手違いで、「大野教室」のチーム名で、6部で初出場となった。監督はHon氏。もちろん大野・植山教室の面々が出場している。
成績は、2-5、0-7、5-2、3-4の1勝3敗だった。大野教室の実力からすればやや物足りないが、私が参加していないのだから、何も言えない。

以上、星組2008は早くも昇級が難しくなったが、そのプレッシャーから解放された、と考えることもできる。今後は気楽に指せばよい。
ペンクラブと大野教室は昇級の目を残しているが、まあ、昇級は無理であろう。これからものびのびと戦ってもらいたい。第2日は今月の21日である。
コメント (2)
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