第4期白玲戦・女流順位戦D級、2回戦までの勝敗を確認しておこう。
■D級2回戦■
(昇級5名、降級点8名。持ち時間・2時間)
【2勝】
⑥松下舞琳女流初段(○井道→久保)
⑨高浜愛子女流1級(○斎田→上川)
⑯長谷川優貴女流二段(○水町→相川)
⑱▲脇田菜々子女流初段(○中倉→飯野)
㉘▲山口仁子梨女流2級(○船戸→長沢)
㉛久保翔子女流2級(□矢内→松下)
㉟砂原奏女流2級(○梅津→和田)
【1勝1敗】
①竹部さゆり女流四段(●佐々木→村田)
③宮宗紫野女流二段(●今井→川又)
④木村朱里女流1級(●磯谷→森本)
⑤梅津美琴女流2級(●砂原→矢内)
⑧中村桃子女流二段(●山口稀→水町)
⑩山口稀良莉女流1級(○中村→斎田)
⑪佐々木海法女流1級(○竹部→鎌田)
⑭和田はな女流1級(●村田→砂原)
⑮村田智穂女流二段(○和田→竹部)
⑰水町みゆ女流初段(●長谷川→中村)
㉒▲石高澄恵女流二段(●島井→今井)
㉓島井咲緒里女流二段※(○石高→中倉)
㉔上川香織女流二段※(○相川→高浜)
㉕▲相川春香女流初段(●上川→長谷川)
㉖▲長沢千和子女流四段(○飯野→山口仁)
㉚▲榊菜吟女流2級(○岩佐→宮澤)
㉜今井絢女流初段(○宮宗→石高)
㉝宮澤紗季女流2級(○森本→榊)
㉞森本理子女流2級(●宮澤→木村)
㊱磯谷祐維女流1級※(○木村→船戸)
【1敗】
⑬鎌田美礼女流2級(川又→佐々木)
㉙▲井道千尋女流二段(川又→●松下→岩佐)
【2敗】
②船戸陽子女流三段※(●山口仁→磯谷)
⑦矢内理絵子女流五段(■久保→梅津)
⑫岩佐美帆子女流1級(●榊→井道)
⑳中倉宏美女流二段※(●脇田→島井)
㉑飯野愛女流初段(●長沢→脇田)
㉗▲斎田晴子女流五段(●高浜→山口稀)
【―】
⑲川又咲紀女流初段(井道→鎌田→宮宗)
◆川又女流初段は出産・育児のため、2024年4月9日まで休場。主催者および日本将棋連盟は育児の女性を応援するので、この間を不戦敗にしない。
5回戦は来年の4月15日だが、指していない4局をここから補っていくのだろう。
33名が2局を消化し、全勝は早くも7名。
女流棋士10年目の高浜女流1級が2連勝。降級点持ちの脇田女流初段と山口仁女流2級の2連勝も目を引く。ここからどこまで勝ち星を増やせるか。
奨励会退会ほやほやの今井女流初段は、すでに1敗している。女流棋界のレヴェルの高さを示すものである。
降級点を取りそうで取らない島井女流二段と上川女流二段は、1勝1敗。こういう危うい女流棋士を応援するのがいいのである。
LPSA期待の新人・礒谷女流1級も1勝1敗。各棋戦で活躍している磯谷女流1級だが、やはり女流順位戦は簡単に勝てないのだ。
甲斐智美女流五段引退の余波で、ここでも昇級者は1名増えて、5名である。ちょっとダンゴレースの様相も呈してきており、まだまだ、全員に昇級のチャンスがある。
3回戦は12月4日。
■D級2回戦■
(昇級5名、降級点8名。持ち時間・2時間)
【2勝】
⑥松下舞琳女流初段(○井道→久保)
⑨高浜愛子女流1級(○斎田→上川)
⑯長谷川優貴女流二段(○水町→相川)
⑱▲脇田菜々子女流初段(○中倉→飯野)
㉘▲山口仁子梨女流2級(○船戸→長沢)
㉛久保翔子女流2級(□矢内→松下)
㉟砂原奏女流2級(○梅津→和田)
【1勝1敗】
①竹部さゆり女流四段(●佐々木→村田)
③宮宗紫野女流二段(●今井→川又)
④木村朱里女流1級(●磯谷→森本)
⑤梅津美琴女流2級(●砂原→矢内)
⑧中村桃子女流二段(●山口稀→水町)
⑩山口稀良莉女流1級(○中村→斎田)
⑪佐々木海法女流1級(○竹部→鎌田)
⑭和田はな女流1級(●村田→砂原)
⑮村田智穂女流二段(○和田→竹部)
⑰水町みゆ女流初段(●長谷川→中村)
㉒▲石高澄恵女流二段(●島井→今井)
㉓島井咲緒里女流二段※(○石高→中倉)
㉔上川香織女流二段※(○相川→高浜)
㉕▲相川春香女流初段(●上川→長谷川)
㉖▲長沢千和子女流四段(○飯野→山口仁)
㉚▲榊菜吟女流2級(○岩佐→宮澤)
㉜今井絢女流初段(○宮宗→石高)
㉝宮澤紗季女流2級(○森本→榊)
㉞森本理子女流2級(●宮澤→木村)
㊱磯谷祐維女流1級※(○木村→船戸)
【1敗】
⑬鎌田美礼女流2級(川又→佐々木)
㉙▲井道千尋女流二段(川又→●松下→岩佐)
【2敗】
②船戸陽子女流三段※(●山口仁→磯谷)
⑦矢内理絵子女流五段(■久保→梅津)
⑫岩佐美帆子女流1級(●榊→井道)
⑳中倉宏美女流二段※(●脇田→島井)
㉑飯野愛女流初段(●長沢→脇田)
㉗▲斎田晴子女流五段(●高浜→山口稀)
【―】
⑲川又咲紀女流初段(井道→鎌田→宮宗)
◆川又女流初段は出産・育児のため、2024年4月9日まで休場。主催者および日本将棋連盟は育児の女性を応援するので、この間を不戦敗にしない。
5回戦は来年の4月15日だが、指していない4局をここから補っていくのだろう。
33名が2局を消化し、全勝は早くも7名。
女流棋士10年目の高浜女流1級が2連勝。降級点持ちの脇田女流初段と山口仁女流2級の2連勝も目を引く。ここからどこまで勝ち星を増やせるか。
奨励会退会ほやほやの今井女流初段は、すでに1敗している。女流棋界のレヴェルの高さを示すものである。
降級点を取りそうで取らない島井女流二段と上川女流二段は、1勝1敗。こういう危うい女流棋士を応援するのがいいのである。
LPSA期待の新人・礒谷女流1級も1勝1敗。各棋戦で活躍している磯谷女流1級だが、やはり女流順位戦は簡単に勝てないのだ。
甲斐智美女流五段引退の余波で、ここでも昇級者は1名増えて、5名である。ちょっとダンゴレースの様相も呈してきており、まだまだ、全員に昇級のチャンスがある。
3回戦は12月4日。