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アドラー心理学による勇気づけ一筋40年 「勇気の伝道師」   ヒューマン・ギルド岩井俊憲の公式ブログ



おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。 

5月17日のブログ 今日から数日リトリート(隠遁生活)でお伝えしましたが、リトリートという名の検査入院でした。

5月17日(水)の11:00から5月20日(土)の9:00まで某医科大学附属病院に入院し、その間に13種類の検査を受けていました。

入院時は、カミさんが付き添ってくれましたが、退院時は一人でした(その前日に来て、支払いなども済ませてくれました)。


(病室の窓から)

30年間に及ぶ持病の高血圧の根本原因 ― 原発性アルドステロン症の疑い ー を探るための入院でした。

高血圧のうちの90%は「本態性高血圧」と言われ、降圧剤で血圧を低下させることが可能ですが、残りの10%のうちのかなりの部分が、副腎からアルドステロンというホルモンが過剰に分泌することによって高血圧になり、これは降圧剤の効果が出にくいらしいそうです。

私は高血圧対策として、この30年間のうちに服薬のほかに民間療法や気功法、運動療法、食事療法など、かなりのことをやってきましたが、いずれも決定的な血圧低下要因にはなりませんでした。

さて、検査のことはさておき、54年ぶりの入院体験で貴重な体験ができ、何よりもいろいろと面白いことを観察できましたので、何回かに分けてお伝えするつもりです。

退院して家に帰ってからは、浴槽にゆっくり足を延ばして入り、夕食は、中野まで歩いて、カミさんに満州餃子につき合ってもらいました。

満州の餃子はコスパがいい上に、久しぶりのビールがうまかったこと。

それにしても、今回の検査入院に関しては、社員が留守をしっかり守ってくれたことに感謝でした。

カミさんにもだいぶ世話になりました。

高血圧の根本原因に真剣に向き合うことを勧めてくれたのもカミさんでした。

予定より早い退院を人一倍喜んでくれたのもカミさんでした。

木曜日の夜中に意外に早い退院を知らせるメールを送ったら、金曜日の朝にこんなメールが届きました。

> 土曜退院おめでとう。
> 思いがけない早さの退院で、よかったね!
(途中略)
> 俊憲さんは、今までもマジメに取り組んでいたよ。
> 私もビシバシやってたし 笑
> これからもビシバシ若返らせるからね!
> なんて、嘘だよ。
> この世で一番大切な俊憲さんだから、一緒に取り組むの。
> 今日は、着替え1日分だけ持って行くね。
> では、また後ほど!

持つべきはいいカミさんですね。

ノロケで終わります。

ちゃん、ちゃん。

<お目休めコーナー>5月の花(19)

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