おはようございます。アドラー心理学に基づく勇気づけの研修(外部研修も)とカウンセリングを行う ヒューマン・ギルド の岩井俊憲です。
昨日(12月24日)は、名古屋でアドラー心理学ベーシック・コース の4日目を行っていました。
クリスマスイブの日曜日。
前日は天皇誕生日で国民の祝日。
それにも関わらず22名もの受講者が集ってくれていたのです。
しかも、女性20人、男性2人。
家族の協力を得て参加した人たちが大多数です。
それだけに熱意が違いました。
3日目の冒頭こそ、私に対する7つの質問をお願いしたところ、誰も質問する人がいなかったので拍子抜けしていましたが、どうやら様子見だったようで、4日目になると、本質面に迫る質問が次々と発せられていました。
ドラッカーをもとにリーダーシップについて質問する人もいらっしゃったので、私は経営学の側面から丁寧に回答しました。
アドラー心理学ベーシック・コース のファイルから離れて、パソコンにある他のファイルからスライドをお見せする場面がいくつかありました。
何せ、愛知県は私の両親の生まれ故郷(江南市)であるので、私のご先祖様がこの地で暮らしていたのだと受け止めるだけで、何だか深い絆を感じていました。
講座の最初はラフタースイッチコーチの わかすぎ みきこさんに笑いヨガを数分間ご指導いただき、講座中はロールプレイをふんだんに採り入れ、最後は勇気づけの修了証贈呈、各自からの感想発表、 三輪克子さん ・私からの感謝の言葉で終えました。
会場を後にしてからは、名古屋駅に向かう道筋のイルミネーションに勇気づけられたような思いがしました。
ご参加の方々、本当にありがとうございました。
(園部朋子さん ご提供)
私だけでなく一人ひとりの中に「想い」が込められた名古屋開催の アドラー心理学ベーシック・コース でした。
<お目休めコーナー>12月の花(25)
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