ドライマンゴです。ピアノやマイペースな日常生活を綴っていきます
ドライマンゴのピアノ道楽
マゼッパの奏法は平泳ぎに通ずる!?
マゼッパ練習、肩を安定させ腕を自由自在に動かすのは…もしかして平泳ぎに似ている!?と急に思った。水をしっかり捕らえて掻いていき最後に水の抵抗を全く受けないかのようにスッと腕を伸ばすあれである。
で、先日子どもとプールに行き平泳ぎをしてみた。やはり水を掻くのと空気(いや、鍵盤かなぁ…)を掻くのは違うと思ったが、翌日の朝練で発見したのは肩甲骨を覆う筋肉の面積を広げるつもりにするといいということである。こうするとひじが下がる。その手の状態で指をしっかり(特に2の指)鍵盤を捕らえるようにしたら手と鍵盤の親密度が増したようになった。
マゼッパの奏法は平泳ぎに通ずる!?かなあ~。
で、先日子どもとプールに行き平泳ぎをしてみた。やはり水を掻くのと空気(いや、鍵盤かなぁ…)を掻くのは違うと思ったが、翌日の朝練で発見したのは肩甲骨を覆う筋肉の面積を広げるつもりにするといいということである。こうするとひじが下がる。その手の状態で指をしっかり(特に2の指)鍵盤を捕らえるようにしたら手と鍵盤の親密度が増したようになった。
マゼッパの奏法は平泳ぎに通ずる!?かなあ~。
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テヌートで思った事
マズルカ、自分の録音を聞くとどうももうひとつ居心地がよくない。ゆったり感が不足。八分音符の前の付点四分音符の長さなど「もうちょっとのばしてくれぃ!」という気持ちになる。これを記号で表すと_つまりテヌートになるのだろう。多分電車に乗った時動き始めで身体だけ残ろうとする微妙な感覚に似てるかも。とどまりたいんだよ、でも動くんだよとひっばられていくような感じがあれば聞き心地がよくなるかもねf^_^;
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指をはめ込む練習
ハンガリアンで私にとって一番難しいのは最後にでてくる高速のスケールである。指が固まって回転しなくなるのである。手の落下のエネルギーをいかに有効に使えるかがポイントである。落下のエネルギーとはあまり素晴らしいたとえではないが、ちょうどパチ〇〇の玉が打ち上げられてからあちこち当たりながら下へ落ちていく感じだ。しっかり指に重みが乗って鍵盤底の跳ね返りも活かしてエネルギーが消えてしまわないようにしないと~。で今考え付く良い練習はスタカートでしっかり重みを乗せる事である。多分ポイントは向きの定まり難い2の指。チャ、チャ、チャ、チャ、グーンの所、グーンを鮮やかに弾けるようになりたいなあ~。
(^-^;)
(^-^;)
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2個一の法則
先ずはピアノと関係ない話から。私と娘が最近病院での診察待ち時間にはまっている事がある。それは16個の枡目に分かれた絵柄の並び替えゲーム。なかなか絵もようをきちんと並びかえるのは難しいのだが私はある法則を発見した。(知りたくない方は以下お読みにならないでくださいね)それは端から揃えて行く事。始めは枡目1つずつでいいが上2つそろったら下2つはペアで考える事である。ペアで考える。これはなんとリストにも相通じるのである!(実はこれが言いたかったのだ。)
ハンガリアンの左手、離音を弾くのに最近発見したのは2個一で考える事、そして磁石みたいにピタっと弾くのに指の握力で手がブーメランみたいに動くイメージがいいのではないかということである。
まだまだ外し回るのでもっと修行が必要だけど…。
ハンガリアンの左手、離音を弾くのに最近発見したのは2個一で考える事、そして磁石みたいにピタっと弾くのに指の握力で手がブーメランみたいに動くイメージがいいのではないかということである。
まだまだ外し回るのでもっと修行が必要だけど…。
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大きな力が拡散する間に細々と動く
未だに練習曲にしているコレルリの第6変奏。和音は指先を固めて摘む感じで弾いていたが腕が堅くなりどうしても速く弾けなかった。でもある時急に腕の落下でひく感覚に目覚めた。ジャアーンと始めの和音を弾き腕全体が反動で上に力が舞い上がる。そして腕が落ちてくるまでのあいだの間、というかその空きに指先で次々と和音をとっていくと言う具合である。これは新体操でバトンを思い切り上に投げて落ちてくるまでの間にでんぐり返りをするのと似てるかも!?和音の取り方にコツがあり無駄があるとバトンは地上に落下してしまう。こういう上がったり落下したりというのは体の中ー肩やら腕やらで起こっていて外からは見えないのである。(*‘‐^)-☆
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腕を丸ごと感じ取るイメージ
腕の脱力について以前肩先からピンで吊ると書いたが、もっといいイメージを発見した。それはやじろべえである!
腕の付け根に針が出ていてそこに丸ごとの腕を乗せてバランスをとっているという身体の構造をイメージするのだ。腕の反対側はしっかりした胴体で腕がバランスで動くのをキープする。腕の方向は自由自在で手が鍵盤を掴むのに最適な角度、形を取れるようサポートする。やじろべえのような腕(しかももっとしなやか)だからぶらぶらと自由なのである(^^)v。
木枯らしを弾いてみてなかなかいい感触だったのでしばしこのイメージを極めたいと思う~。
腕の付け根に針が出ていてそこに丸ごとの腕を乗せてバランスをとっているという身体の構造をイメージするのだ。腕の反対側はしっかりした胴体で腕がバランスで動くのをキープする。腕の方向は自由自在で手が鍵盤を掴むのに最適な角度、形を取れるようサポートする。やじろべえのような腕(しかももっとしなやか)だからぶらぶらと自由なのである(^^)v。
木枯らしを弾いてみてなかなかいい感触だったのでしばしこのイメージを極めたいと思う~。
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すっきり弾きたい
最近よく考えるのがいかにすっきり弾くかということ。軽いタッチのピアノなら気にならないのかもしれないが普通のヤマハのピアノのタッチが最近気になるのである。例えるとプールに入って歩いたら足元を取られてヨレッとなるように鍵盤の重さが苦痛になってくるのだ。でいかにしたら苦痛でなく弾けるか考えている。以前やってみた音源と一緒に弾く猛特訓も細々と続けている。(コレルリの第6、7変奏はいまや練習曲と化している)
多分レーザー光線みたいに鍵盤を弾くエキスがでたらよれずに弾けるような気がする…。(・_*)\
多分レーザー光線みたいに鍵盤を弾くエキスがでたらよれずに弾けるような気がする…。(・_*)\
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肩から腕を動かす練習
この前のセミナーから私が凝っているのは肩から腕を動かす練習である。腕を前にのばし手先はじっとしたままで肘を外側、下側と動かすのである。(肩甲骨を動かすのが背筋を使うことになるそうな~。)
古武術の方はいとも簡単に腕を肩から動かしていたが(肩を動かせるから肩凝りしても回復が早いそうだ)私は手先を空いてる手で押さえてもなかなか肘を動かせない。肩に注意を向けられないというかなんというか…。
でもこの動きの練習をはじめてだいぶ腕の力は抜けてきた。木枯らしとか随分弾きやすくなったような気がする~。でも肩が柔らかく自由に動くまではまだまだだなあ(*_*)。
古武術の方はいとも簡単に腕を肩から動かしていたが(肩を動かせるから肩凝りしても回復が早いそうだ)私は手先を空いてる手で押さえてもなかなか肘を動かせない。肩に注意を向けられないというかなんというか…。
でもこの動きの練習をはじめてだいぶ腕の力は抜けてきた。木枯らしとか随分弾きやすくなったような気がする~。でも肩が柔らかく自由に動くまではまだまだだなあ(*_*)。
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古武術に学ぶ介護術の講座を受ける
古武術に学ぶ介護術の講座を受けた。今介護をしているわけではないが、身体の使い方でなにやら良い事が聞けるような気がしたからである。でそのとおりだった。重い身体を抱えて動かす大変な仕事も使う筋肉により負担は軽減する。人は今文明の発達で使わなくても生活できて力が眠っている筋肉がある。例えば腕の力で大抵用事はできるが、介護を腕だけですると身体を壊す。そこで使うべき凄いパワーを発揮する筋肉とは?それは背筋である。腕と背中を連動させるとパワーが倍増なのである。ピアノも腕を脱力をしてどこでパワーを得るか?それは背筋だったと分かったのである(^_^)v
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イメトレ、思うところいろいろ~
イメトレ開始して数日。できなさと苦しさは相変わらずだが思うことはいろいろある。
以前体操選手のイメトレについての本を読んだ時、興味深い話しがでていた。ムーンサルトができなかったある選手が、ある時怪我をしてしばらく練習ができなかった。それで直るまで他の選手がその技をするのをじっと見てて、怪我が直った時やってみたらできたというのだ。脳が身体に指令を与えるのだから脳がどうやったらいいか分からないなら身体も動かなくて当然ということよね…。なのでイメトレでは絶対難所も弾けたイメージを定着させるよう努めている。多少ゆっくり丁寧気味に弾いて弾けているのを頭に描くようにしている。その効果は、果たして!?
神のみぞ知る!
(☆o◎)
以前体操選手のイメトレについての本を読んだ時、興味深い話しがでていた。ムーンサルトができなかったある選手が、ある時怪我をしてしばらく練習ができなかった。それで直るまで他の選手がその技をするのをじっと見てて、怪我が直った時やってみたらできたというのだ。脳が身体に指令を与えるのだから脳がどうやったらいいか分からないなら身体も動かなくて当然ということよね…。なのでイメトレでは絶対難所も弾けたイメージを定着させるよう努めている。多少ゆっくり丁寧気味に弾いて弾けているのを頭に描くようにしている。その効果は、果たして!?
神のみぞ知る!
(☆o◎)
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