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窮極の最強練習ーイメトレに励む

窮極の最強練習であるイメトレを開始した。ピアノを弾かず楽譜も見ず自分が弾いているのを頭の中で再現するのである。あるピアニストが4種類の練習について書いていた。楽譜とピアノがある、ないの組み合わせで4とおりできるがそのうちの楽譜もピアノもないというものだ。指が鍵盤に触れて黒鍵を乗り越え白鍵にすすんでをいくという触覚も意識して思い浮かべる。
何かしながらというのではなく座ってじっくりこれだけに取り組む。なんとなく弾く練習をしないというのが本番前には必要と思うからだ。このイメトレはすごくしんどいから千本ノックをする野球選手になったつもりでやる。
分からなくて止まってしまうところ続出。それを楽譜のコピーに印をつけそこではじめて音出しし頭の中でそれができるようにする。
ああホント分からなくなるところだらけ…。何回やっても思い出せなくなる頭の悪さを嘆く。ふだんの音を出せる練習はなんて幸せなのだろうと思う。
普段の生活でも手すきの時間に止まったところの思い出し練習。さすがに何回も繰り返すうちに楽になっていくがまだまだ先は長い…。(-_-#)
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