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やっと読めてきた

ラフマニノフのプレリュート、やっと読めてきた。私のこの曲の印象は夕暮れ時、暮れなずむ夕陽と次第に光が少なくなって闇へと移り変わっていく空のような、あるいは人が昔の思い出を懐かしむような秘めた情熱を感じさせてくれる美しい曲というもので、多分そんなに難しそうにきこえないと思う。でもゆっくりした曲なのにそれは、それは読みにくかった。
なぜだろう? まず左手の動きが広範囲すぎて手になじんでくれない。ラフマニノフを弾くにはこれに慣れないとだめなんだろうなあ~。つぎに臨時記号多すぎ。たどり着きたい音への迂回が多すぎるような…。(@_@;)これを弾くにはどんな肺活量がいるのやら…。(私は一息では無理そう…)まだまだ弾けてないこの時間のかかり方でやっぱりラフマニノフは弾き難いと再び思うのだった~。
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