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T先生のレッスン 3-2

 さて2曲目はリストの泉のほとりで。この曲は初めてレッスンを受けた。一応暗譜までしたつもりだったが先生の前では全くうまく弾けず、自己嫌悪に陥ってしまった…。
(;´д`)

 先生は「ここはどう弾きたいですか?」とよく尋ねる。やはり全部言ってくださいと全面的に頼るんじゃなく自分でこうしたいというのを考えないといけないし、またそれを言葉で言えないといけないのだ。
何となくこんな感じというのはあるんだけど言葉にするのは難しい…。

 今回指摘されたのは内声が大きすぎる事。先生に「ピアノは何をお使いですか」と聞かれたので「サイレント」と答えたら「どおりで〜」という表情をされた。サイレントでは声部の引き分けはすごく大げさにして練習しないと、いざ実ピアノで弾くと同じ音量になってしまう。頭ではわかっているけど忘れてた…。

  ritのかけ方とか、ウナコルダの踏み方とか先生から教わる事はこちらもワクワクするような事だった。本当に教わるという事は幸せだなと感じられたレッスンだった〜〜。

 先生の音楽活動はコロナ対策で軒並みキャンセルとの事。早く終息して先生が爽やかに演奏される姿が見たいと心から願う。
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