大きな山桜である。（何故今頃？とは聞かないで貰いたい）この様な一本桜が何故有名にならないのだろう。車で入る道は無く、山道も無さそうだ。辿り着くのが大変であろう。
有名にならないほうがいいのかもしれん。「しずこころなく 花の散るらん」の心持を大事にした方がよかろう。
右下隅に見えるのは道で、コンクリートの重力壁が築かれている。
西南の方向から古墳を見、右から二番目のトレンチの下が石室開口部である。
頭頂部に祠の基礎が見える。
東南の方向から見ると左下隅が開口部である。古墳北西部から階段が祠に登るのが見える。トレンチが狭い範囲に幾本も入れられているのが判る。
ご覧のように古墳表面がまばらである。芝が完全に死んでいる。その内に雑草が繁茂するのであろう。そうなると手がつけられなくなる。
