たった一日でこれだけも若葉が出る。春がどんどん近づいている。
やはり若葉の色は好いな。
径32m 高さ5mの大型の円墳である。四世紀末から五世紀初頭に築造されたとある。長持形石棺(ある意味王者の石棺とも言われている)舟形石棺が検出されている。兄弟、姉妹か、親子か・・副葬品からある程度判断出来そうではあるが・・そこの説明は無い。盗掘に遭って皆無かもしれないがな。
ここも頂塚古墳の草刈りをした方が担当している。既に終わっているので・・傍にある石棺の方もお願いしたいところではあるが・・
早咲きの桜の桜が終わりに近づいている。
ふと足元を・・・可憐な・・ハナニラだな。今の時季は花を探して歩いているようだぞ。
どうも風采の上がらぬ我輩なんかがカメラを覗きながら花の写真を・・変な目で見られている。はは、こればかりは如何ともしがたいな。古墳の写真を撮っている方が気が楽だな。人の目を気にしなくていいからな。