冷たい雨が終日降っていたが その中で壁をよじ登っていた
まだ生まれたばかりなのかな身体が透き通っているようだな 塩分を摂るためかな・・・身体に塩をかけられると・・
冷たい雨が終日降っていたが その中で壁をよじ登っていた
まだ生まれたばかりなのかな身体が透き通っているようだな 塩分を摂るためかな・・・身体に塩をかけられると・・
少し時季が違うのだが・・自転車で探訪したことを証明しておかねばな
この自転車は30年を越えた フロントバッグは48年を越えている これで壱岐に行ったときだった フェリーの中でフロントバッグや自転車よりも若い女の子から「可愛いですね」と言われたからな 心の中で馬鹿じゃなかろうかと思ったもんな
車を手放したので歩いて買い物に行く かがんで歩く姿を見せるのは恥かしいのだが背に腹は代えられないからな
そうして足元に目を落すと(かがんでいるから目は下を向いているけどね)・・・
ハルノノゲシが好い色だ 奥にキツネノボタンの姿も見える
裏庭に出てみると・・・ガラス戸の開く音で我輩が出てくるのが判るのだろうな 「ギャー」も黒猫のタンゴもそうだったからな 学習している訳だ
それにしても逃げないな そんな目で俺を見るなよ・・・
開口部があった墳丘部が削られている 手前に埋まっている石は石室石材だろうか 石室が開口しているので覗いてみよう
腰石だが巨石ではない 側壁は緩い持ち送りか 画面左は羨門のようだな
右側も羨門だろう 手が入っているか この古墳だけ羨門が設けられている
ゲンノショウコが大きくなった・・・のはいいのだが・・・花をつける気配が無い
どんどん伸びていく 去年の開花は4月上旬だったからな まだ三週間ほど先の話になるな
その傍らでは・・・ははは ここにもドクダミが顔を出してるぞ
地下茎が残って(宿根草の様)いるから時季になると繁茂するのである 別に栽培している訳ではないがな
黒猫のタンゴが来たので食べ物を・・・
えっ えっ 新手も来たぞ 黒猫のタンゴは威嚇する訳ではない 新手も気にも留めずに食べ物に寄って来る・・のだが黒猫のタンゴが独り占めしてしまった フニャフニャ文句を言っているようだ
綺麗なもんだ 写真を撮っていると 「実が成ったらいつでも食べていいですよ」 と所有者が許可してくれた
近くに裏千家のお茶の先生がいてサクランボを摘んでジャムを作ると言う
昨年この柳の木に目も当てられないほどアブラムシが付いた 薬剤散布だけでは済まなかったので芯止めをし、害にあった枝葉を落したのである。泣いて馬謖を斬る思いだったが・・・新芽を出してくれたぞ
見守ってやらねばならないのは重々承知ではあるが 傍についている訳にはいかないので早めに薬剤散布をして防ぐことに専念しなければならない
その足元に目を落すと・・・もうドクダミが・・・あっという間だ
えっ えっ なんじゃこりゃ この様な姿でお目にかかったのは「ギャー」が最初で塒を横取りされたのか 次にお目にかかったのが黒猫のタンゴであった
黒猫のタンゴが連れて来た新手である 弟(妹)分の様だが・・・それにしても物怖じしない はー