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好きな本とかについて、ちょこちょこっと書く場所です。蔵書整理の見通しないまま、特にきっかけもなく08年12月ブログ開始。

村上春樹、河合隼雄に会いにいく

2010-03-11 20:22:24 | 読んだ本
河合隼雄・村上春樹 1996年 岩波書店
尊敬するサル学者・河合雅雄つながり、と言えるかどうか、兄弟である心理学者の河合隼雄の対談本。
村上春樹が「ねじまき鳥クロニクル」を出したあとくらいの時期のもののようです。(この辺、作品の出版年代と社会情勢とかに、明確な記憶がないなぁ)
河合隼雄は、後書きで、「病いを癒すものとして『物語』というのは、実に大切なことだと思っている。」と述べていますが、対談のなかでもいろいろと語られています。
本文の対談は、上下を大きく空けた形のページの仕様になっていて、ときどき、その上下に河合隼雄と村上春樹それぞれの脚注(上にあるのが何注と呼ぶべきか知らないけど)がつけられているという変わったつくりになってます。
もしかしたら、この本で、初めて「PTSD」とか「箱庭療法」って言葉を知ったかもしれないなー、私。
コメント
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