かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

織田義郎さん

2007年05月01日 | Yokohama ( Japan )
昨日は、織田義郎さんという元サラリーマン画家の、原画・版画展に行って、小品を購入した。
前から、いい雰囲気の絵だなと思っていたのだが、たまたま本人もお見えになるということで、購入した次第。額の裏板に、しゃれた絵+サインを描いていただいたり、別に色紙にも絵を描いていただいた。いっしょに写真にも納まっていただいた。
(今は)プロとは言え、何でいとも簡単に、すらすらと、素敵な絵をお描きになれるのだろうと感心してしまう。

織田さんは、元々サラリーマンだったが、イラストレーターに転向。その後、プロの画家になられた変ったキャリアの持ち主。水彩画、エッチングの風景画が多く、欧米の町並みの絵が多いが、横浜の港を題材にしたものもあり、今回は、港の見える丘公園からの横浜港の眺めを描いたエッチングに彩色したものを購入。

1940年のお生まれであるから、団塊の世代の上の世代ではあるが、変化に富んだ生き方をされ、すばらしい才能をお持ちで、うらやましい。お話もお伺いしたが、謙虚で、優しく、サービス精神あふれたお人柄とお見受けした。

エッチングに、水彩で着色したものは、値段も手ごろで、どのタイプの家にもマッチしやすいものではないかと思う。水彩画は、一点ものなので、どうしてもちょっと高くなる。
コメント
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