かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

遊ちゃん

2007年05月14日 | Kyoto・Osaka・Shiga ( Japan )


報道によると、大阪「海遊館」の、ジンベエザメの遊ちゃんが亡くなったそうだ。1.9トン、5.4m、推定年齢13歳のメスでだったそうで、2000年から、我々を楽しませてくれた。ありがとう。ご冥福をお祈りする。

私も、2005年の夏に、海遊館を訪れて、あの雄大な姿に見とれてしまった。
あの、三次元の世界を(我々の動きは、基本的には2次元の世界)、何をするでもなく、ゆったりと回遊する姿、それに着いていく小魚たち。
今求められる、究極の癒しの世界のような気もする。
もし、またジンベエが来てくれたら"悠ちゃん”と名づけて、もっと長生きしてもらいたいな。

思えば、小さいころ、江ノ島、油壺、上野など、水族館は大好きだったが、当時、こんな大きな魚を育てられる水槽は、作れなかった。たぶん、ガラスの厚さは、1mぐらいあるのだろうが、あのすごい水圧に耐えられるガラスができて、水槽の大型化ができて、ジンベザメやマンタなど、昔は、模型や、剥製や、図鑑の挿絵でしか見られなかった大きな魚が、生で見れるようになったわけだ。

50年ぐらいたったら、シロナガスクジラが、水族館で見れるようになるのかな。そのためには、100m×200m×50mぐらいの水槽が必要だと思うが。
そもそも水槽に入れるのが無理かな。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする