自動車には、無頓着な私だが、シカゴ駐在時代は、車に頼らざるを得ない暮らしだった。乗っていたのは、FORDとVWだったが、シカゴの厳しい気候に合った車とは必ずしも言えなかった(たまたま故障がやたら多かった?)。シカゴの寒い気候に合うのは、やはり、北欧育ちのVOLVOとSAAB。
ところが、シンガポールに行くと、これらはとんでもない車となり(暑さと湿気で、トラブル続き)、日本車が人気NO1。
日本では、VOLVOは大きすぎるし、重たすぎるし、当然燃費も悪い(たぶん)。でも根強い人気はある。
今朝新聞を開いたら、格好のいいチラシがあった。VOLVOのチラシなのだが、中国の四聖獣を背景にして、ずっと洗練されたVOLVOの車達が並んでいる。昔の戦車みたいなVOLVOの面影はない。
できれば、日本のメーカーにやってもらいたかったCMだが、カッコイイ。
昨今の飛鳥ブームで、この四聖獣は、結構知られるところになったし、横浜の中華街は、この四方を守る神々の門に守られている。
因みに、このチラシの説明を載せておくと、
青龍:東方を守護する聖獣。文字通り、青き龍。
白虎:西方を守護する白く輝く毛をまとった聖獣。
朱雀:南方を守護する全身に朱を帯びた聖獣。
玄武;北方を守護する聖獣。「玄」は黒を意味する。
この、車と神話のコンビネーションはいいと、勝手に思った。
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