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飛鳥の次に行ったのは、大和初瀬(はせ)の長谷寺。
長谷寺といえば、やはり、長い上り坂の回廊(登廊=”のぼりろう”と呼ばれる)と、清水寺の本堂にも似た国宝の本堂。そして、ご本尊の巨大な、11面観音様がメインだろう。
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この本堂(山の上)からの景色は雄大である。
そして、その奥にある五重塔は、新しいものではあるが、山の緑に囲まれて、これまた見事である。
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全国の長谷観音信仰の総本山であるが、関東の人は、まず、鎌倉の長谷寺を訪ねてみよう。観音様のイメージは、似ていたような気がするのだが、厳密に比較した訳ではない。