今日もあまりにもいい天気。梅雨でじめじめどころか、そよ風も吹いて、さわやかな天気だった。
ということで、紫陽花(アジサイ)のシーズンでもあるし、急遽鎌倉散策をすることにした。明月院→浄智寺→東慶寺→円覚寺のコース。どのお寺も久振りだった。とってもよかったので、おいおいご紹介するとして、今日は、明月院での気に入った写真を少し。
流石にすごい人で、入口の100mぐらい前から、規制がかかっていた。でも、結構若い人(着物姿もいた)も多くてうれしかった。規制といっても、10分かそこらなので、ご心配なく。
仏様にも、勿論紫陽花。なぜか、ピアスをしているのだが、見えるかな?
とにかくこの紫陽花はすごい。昔から、紫陽花寺と呼ばれていたのだから、当然かも知れないが。
今の季節は、一番奥にある花菖蒲の池も公開されているが、こちらは、盛りを過ぎていて、公開は、今日までだった。ちなみに、入場するには、別料金500円がかかる。
デジカメ愛好家が多いのにもびっくり。フィルム代を気にせず取りまくれる効果は大きい。紫陽花など、絶好の被写体だ。
ちなみに、明月院あじさい豆知識という看板が立っていた。
当寺のあじさいは、8割から9割が日本古来の品種 姫あじさいです。
空や海の色のように淡い青から深い青に日ごとに濃くなってゆきます。
当寺では、意図的に青色を中心として、一年中手入れし心をこめて育てています。
そういえば、開国前夜、シーボルトが、日本で紫陽花を新発見したということになっていたと思うのだが、元々どこの国の花なのだろう。シーボルトは、鎌倉で、紫陽花を見たのだろうか。横浜じゃなくて、長崎にいたんだっけ?
特にこの新緑の季節。天気がよければ、素人でもそれなりの写真が撮れるのはうれしい。鎌倉といえば、竹林。明月院にも立派な竹林があった。
そういえば、朝の松坂のゲームを見ていたら、ポールの新曲( Ever Present Past )が球場に流れてた。古いロックが流れることが多いと思っていたのだが。スタバのシアトルならまだしも(新作は、スタバとのコラボレーベル)、ボストンで流れている.....アメリカでも新作の評判がいいのかな?