今朝、めざましテレビを見ていたら、ポール・マッカートニーが出てきた。イギリスで予告なしの無料コンサートをやって大受けだったそうだ。そりゃ大受けになるよ。
おまけに、番組内で、新アルバムの宣伝まで。ポールの知っている日本語は、”おはよう”、”こんにちは”、”さよなら”、”押忍(オッス)”。もちろん41年前の武道館公演では、”どうも”を連発してた。”めざましTV”も新たにボキャブラリーに加わったようだ。”日本に行くよ!(これは英語)”と言っていたが、実現するか。
今夜は、”英語でしゃべらないと”にも登場する。やや露出過剰なような気もするが、世の流れか、離婚費用捻出のためか(失礼!)。
昔は、動く姿は、TVではほとんど見られなかった。私が、テレビで始めて見たのは、ジェームズ・ポール・マッカートニーがNHKで放送された時か、メアリーの子羊のプロモーションビデオが放映された時だ。前者が放映された時は、テープレコーダーで録音し、TVの画面を写真で撮った。今は昔! この番組は、その後、ビデオ(録画状態はよくない)を入手した。
今年は、歴史を変えたアルバム”サージャント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド”発表から40周年で、様々なグッズがまたぞろ、ぞろぞろ。もうすでに何品かGET。レア物と違って、その気があれば、すぐGET可。レア物は、大体、気づいた時には売り切れている。世の中、趣味人が多いのには、びっくりする。
ビートルズの日本公演から1年も経たない時に発表されたこのアルバムが、サイケ、ヒッピー、フラワームーブメントのきっかけとなった。世の中の動きと、音楽の流れが密接な時代だ。音楽の動きが、どんどん政治に絡んでいって(JLの動きに代表される)...
今はどうかな?