かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

明月院その2

2007年06月18日 | Kamakura ( Japan )


沖縄のちゅら水族館で、マンタの子供が生まれたという。体長1.9mかつ胎生だとういう。知らなかった!
写真は、モルジブで見たエイだが(もっとはっきり見えてた)、私が、唯一、生で見た(泳いでいる時に見た)エイである。動きがゆったりしていて、絵になる魚だ。海には、謎がまだまだある。ちなみに、モルジブでは、サメも見たが、ラッキーなことに、泳いでいる時には、出会わなかった。

TIMEを見ていたら、オノ・ヨウコさんのインタビューでのコメントが載っていた。運命の夜、JLは、ディナーに行く予定だったが、”Let's go home, because I want to see (son) Sean before he goes to sleep"といて、ダコタハウスに向かったのだという。この発言で、息子のショーンは、傷つかないのかな。もう、四半世紀以上前の話だけど。



鎌倉の明月院は、1160年に遡るという。その後、北条家や、足利家により、何度も再興された。現在は、その正式名称を、臨済宗建長寺派 福源山明月院という。

歴史はあるのだが、何度も廃れたようで、すごい伽藍というものは、残っていない。現在、昔の絵を見て、復元中というところ。だからやはり、6月に訪れるべきお寺かもしれない。
でも、見所は増えていて、この枯山水の庭も小規模ながら、いい雰囲気を出している。
左奥の山(岩)が、庭の中心をなしており、そこから、水が流れ出る様を、この庭からイメージできれば、合格らしい。エコがテーマの今、貴重な資源である水を使わないこの手の庭は、受けるかもしれない??



昨日まで、公開されていた本堂後庭園を、円窓から臨む絵も、なかなかのもの。これは、中国的、宋的というのかもしれない??



自然を利用した、山、川、滝も、日本ならではの繊細な、侘びの世界を表現している(のかな?)。

鎌倉の文化は、奈良・京都とは違って、武家の文化である。
コメント
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