かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

ムンバイ

2010年03月04日 | India・Sri Lanka・Nepal・Bhutan・Uzbekistan


ムンバイは、これで、6回目。今までずいぶん紹介してきた。
古くからの街だからあまり変わりようがないのだが、最近できたのが、海上を走る橋。
空港と市内を結ぶ渋滞があまりにもひどいので、バイパス目的で、できた橋だ。
2008年の5月に行った時は、工事中。2009年12月の前回は、できていたが、通らなかった。
これは、橋の入口近くのホテルの部屋からとった写真。まだ、車線を増やす工事中で、仮オープンという感じ。
橋の向こうに見えるムンバイの街並みが、蜃気楼のようだ。



これは、橋の上から撮ったもの。ガードレールが邪魔だが、まさに海の上を走りながら、大都会ムンバイを眺めるということで、なかなかだ。船が下を通れるよう、一部橋げたを高くしている。

しかし、効果は限られる。
ムンバイは、もともと多数あった島を埋め立てでつなげて、半島状にした土地にできた町。すきまなく、ぎっしりと建物が立ち並び、にっちもさっちもいかない。人もあふれている。だから、道路をよくしても、結局街中で、動けなくなってしまう。オフィス代、住宅費も恐ろしく高い。
これを改善するには、町自体を、半島の根元の方に、引っ越してしまうしかないと思うのだが。
デリーの隣町のグルガオンなどは、その発想で、大発展している。
コメント
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