アーメダバードは、デリーとムンバイの中間にあるグジャラート州の旧州都。現在の州都は、その隣にあるガンディナガル。アーメダバードと双子都市になっている。政治的機能は、ガンディナガルに集中している。
ここの特徴は、ガンディの生まれたところということで、聖なる州であるため、ドライシティ(お酒ご法度)になっていることだ。そのため、環境面等では、優位にあるにも関わらず、日本人の姿は少ない。
今回泊ったホテルは、マリオットのコートヤードだったが、アーメダバードでは、高級ホテルになっており、まだ、オープン直後だった。アメリカでは、モーターホテルでずいぶんお世話になったが。まだ、レストランや、ショップなどはフルオペレーションではない。水をふんだんに使ったデザインで、水の比較的豊富なグジャラートを象徴するようだった。
レンタカーで、外に出てみた。これは、踏切。インドの場合、踏切が、列車の来る5分前ぐらいに降りてしまい、列車ものろいので、一旦踏切につかまるとたいへん。ところが、何じゃこらというトロッコの出来そこないが通り過ぎて終わった。ほとんど、ドリフのコントだ。あれは、何だったんだろう。
ちゃんとゴルフ場もあった。ミニゴルフ場かもしれないが。
古い橋もあった。1881年とあったから、もうすぐ130歳のようだ。まだ現役。並行して、新しい橋も何本か通っていたが。新しい橋の方が、かえって渋滞したりする。
牛は、もちろん沢山見た。今回は、そのほかに、ヤギ、ラクダ、ブタなどに遭遇。インドは、動物に、やさしい国だ。