バンガロールでは、ちょっとホテルを訪れる機会があった。
これは、老舗の豪華ホテル。周りは、雑踏だが、このクローズドスペース内は、緑あふれる楽園だ。
これは、新しくできた豪華ホテル。ロビーからの写真。エコで、表彰を受けたそうで、奥に見えるバーのような建物の屋根にまで、草が生えている。全体が、若葉色基調になっていて美しい。これまでのインドではありえなかった光景だ。
これは、インドネシアでもお世話になった系列のリゾート。
ちょうどサンセットの時間だった。ジャングルに沈む太陽は、さっさと沈んでいった。そう言えば、”沈まぬ太陽”の小説の冒頭は、インドでの飛行機事故から始まる。
バンガロールの街中は、ご多聞にもれず、渋滞が激しいが、街中では、そこら中で、地下鉄工事中。
有料道路も各所で建設中。
有料道路の入り口には、正体不明の人物の書き割りが。この道路のプロジェクトを成功させた立役者らしいが。それにしても...この精神構造は、日本人には、理解不能だ。おまけに両手の先には、息子さんらしい人の顔写真がぶら下がっている。選挙にでも打って出るつもりなのだろうか。
有料道路からちょっと入ると、お馴染のインドらしい風景が広がる。ちょっとほっとする。