セントーサ島のインビア駅で降りると、見所は、結構ある。
この巨大マーライオンは、数あるマーライオンの中でも最大のもので、初めてシンガポールに行った12年前にも登って、感動した想い出がある。本物のマーライオンよりは、インパクトはある。夜は、目からレーザー光線が放たれる。
もう一つの目玉と思うのは、タイガースカイタワー。前からあったと思うのだが、登ったことがあったか忘れた。今回は、登ってみた。因みに、タイガーは、シンガポールの地ビールであるタイガービールが、スポンサーだから、この名になっていると思われる。今年は、寅年で、当たり年だ。
絶景である。シンガポールのコンテナヤードの奥に、シンガポールの経済の中心の高層ビル群が一望にできる。手前を横切っているように見えるのが、シンガポールとセントーサを結ぶ橋。この橋を渡るには、入島料がかかる。
南側には、船舶がたくさん停泊している。亜細亜と、中東欧を行き来する船が、マラッカ海峡を無事通過して、ほっとしている姿だ。
ここからだと、巨大マーライオンも小さく見える。
このエリアが、全く生まれ変わったセントーサ。ホテル群と、カジノ、ユニバーサルスタジオなどが、新たに建設された。エリア的には、広くないが、その変貌振りには驚いた。
タワーから下りてきたら、昔ながらのアトラクション。シンガポールらしくていい。
シンガポールに行ったら挑戦しよう。