かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

EAGLES LONG ROAD OUT OF EDEN JAPAN TOUR 2011

2011年03月06日 | Music



今日は、少し暖かくなった。上野の国立博物館の桜も咲いていた。河津桜か?
最近、川津桜が、あちこちに植えられ、桜の季節感を混乱させている。
河津桜は、河津で、楽しんではいかが?やっぱり、今は桃の季節。



平山郁夫と文化財保護展も今日が最終日。二度目だが、見納めに行ってきた。人出は、相変わらずで、人気の高さをうかがわせる。
この展覧会で、一番の見ものは、普段見る機会のないアフガニスタンから流出し、一時預かり中の仏像や、修復された壁画の断片かもしれない。これらには、今後なかなかお目にかかれないだろう。特に、アフガニスタンからの流出品の質の高さは、凄い。



その後、EAGLESのコンサートに行った。日本公演最終公演。当日券の宣伝をずっとやっていたので、どれくらいの入りか心配したが、アリーナは流石に、満席。ただ、スタンド席には、空きが目立った。ドームよりも、武道館の方がよかったかな? 値段がちょっと高すぎ?
アリーナ席だったので、盛り上がりには、問題なかったけど。
私自身、EAGLESのコンサートは、3回目。最初が30年以上前の武道館。2回目が、2003年ぐらいのシンガポールでのコンサート。
やはり年はとって来たなと言う感じはするが、コンサートとしての完成度は、高まっているかな?
Glenn Frey が、Don Henley と出会ったのが、1971年と言っていたから、もう40年になる。
日本で、最初にコンサートをしたのが、1975年と言っていたから、私の行ったのは、初来日ではなかったようだ。そういえば、あの後すぐ解散したっけ。
Joe Walshのハチャメチャさは、相変わらず。力強い、ギターワークには、脱帽。
Tim も、透き通った声で、数曲リードをとった。
EAGLESの強さは、4人のハーモニーと、強力な個人技との絡み合いだろう。
もちろんヒット曲には事欠かないから、否が応でも盛り上がる。

最近の曲は、熱心には聴いてないから、間違っているかもしれないが、一応SET LISTを。

Seven Bridges Road
How Long
I Don't Want To Hear Anymore
Hotel California
Peaceful Easy Feeling
I Can't Tell You Why
Witchy Woman
Lyin' Eyes
Boys Of Summer
In The City
The Long Run

-Intermission-

(Unplugged )

Mo More Walks In The Wood
Waiting In The Weeds
No More Cloudy Days
Love Will Keep Us Alive
Best Of My Love
Take It To The Limit

(Full Band)

Long Road Out Of Eden
Walk Away
One Of These Night
Life's Been Good
Dirty Laundry
Funk #49
Heartache tonight
Life In The Fast Lane

(Encore)
Take It Easy
Rocky Moundain Way
Desperado

休憩も入れて、たっぷり3時間。
Eagles のみなさん。またまた素敵な時をありがとう。



原監督も思わずガッツポーズ???

コメント
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