いよいよ日没。雲海に沈む夕陽は初めてかな?
空がピンク色になってきた。マジックアワーだ。
すばる天文台の奥に見えるのは、マウイ島のハレアカラ。
昔上ったことがあったのだけど、その時は、頂上まで雲の中だった。
今回は、マウナケアもハレアカラも雲の上。
雲も真っ赤に染まる。
マウナロアもまだ見える。
いよいよ暗くなってきた。
夕陽を見た後は、星空を見る予定だったのが、あいにく層雲がかかってしまい、地上から見るのと同じくらいの星しか見えない。
月は、半月なのだが、これも星空観測には明るすぎた。必ずしも新月である必要はないそうだが、星空を見る時、月が高い位置にあると苦しい。
ガイドさんが、懇切丁寧にレザー光線を使いながら、星の説明をしてくれたが、フムフムと肯く程度。冬の大三角形など、久し振りに思い出した。
望遠鏡で、月の表面も見せてくれたが、これも地上から見るのと変わらない。
というこで、星降るマウナケアは、次回?の楽しみとした。