
Beatleg6月号は、もちろん再来日が決まったPMのTVライブ1991~2014特集。
まぁそれにしてもよくフォローしている。
オフィシャルものも、ブートものも、同じレベルで、時系列的に、PMのライブ映像を追っている。
オフィシャルものは結構持っているが、その時期のブートは、持っていない。
それにしても、ずいぶん波があったものだ。
ツアーメンバーが入れ替わったり、リンダが亡くなったり、いろんなことがあった。
そんな中、キャバーンクラブでのまさに復活したと言える演奏と、先日の東京公演の最終日の放送の映像が最高の出来との評価。
なるほど。確かにすばらしかった。
ディープ・パープル、ジェフベック、ディランのコンサートの詳報も。適確な評。
今、この手の雑誌がほとんと皆無という状況の中、ブートという違法なソースを活用せざるを得ないところは限界だが、コアな洋楽ファンに答えられない本。
昔は、Music Life や、音楽専科など、いろいろあったのになぁ。
いよいよ明日から、PM日本公演スタート。