かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

井上陽水 氷の世界ツアー 2014 5月23日 セットリスト付

2014年05月23日 | Music



今日は、井上陽水さんの、氷の世界ツアー2014に行ってきた。
昨日予習をして行ったのだが、効果抜群。会場で、40周年記念バージョンがおまけ付きで売ってたけど、予習が肝心?
6時15分開場だったが、開場前に、既に待つ人の列が。



陽水さんのコンサートは、何回目だろうか。
ただ、家内には負ける。最初に買ったアルバムが”氷の世界”で、かつ、当時の陽水さんのコンサートに行った時の前座が、RCサクセションだったという。
ありえない時代。

相変わらずのMCだが、当時の思い出話がたらたらと。
恋愛ものの歌詞などくだらないということで、もっと高尚な歌詞の歌を作ろうと努力してできたのが、”たいくつ”。
アドリブで歌ってくれたが、笑ってしまう。
”つめが伸びているぅ!親指が特にぃ!伸ばしたい気もするぅ!どこまでも長くぅ!”
よくこんな歌詞の歌を作ったものだ。

そういってしまうと、氷の世界の歌詞も、ユニークなものが多いのだが、インパクトの強さの中で、アルバムの中に溶け込んでしまっている。
自分の歌詞でないものの中に、小椋佳さん作詞の”白い一日”がある。この一曲のみ、星勝さんが編曲に加わっていない。その他はすべて、星勝さんが、編曲に加わっていて、共同作業のように作ったのだろう。
今回のツアーでもギタリストとして参加している安田裕美さんのギターの旋律も印象的。
高中さんのパートは、陽水さんのツアーにはよく参加される長田さんがプレー。もちろん、凄い。
アンコールの”夢の中”では、その星勝さんが、シークレットゲストとして登場。
陽水さんとの会話は、ほとんど、ギクシャクした漫才みたいだったが、見事、笑いをとった。

コンサートの前半は、氷の世界のアルバムから、全曲披露という珍しい構成で、特に我々世代には、印象的なコンサートとなった。
ポールが入院中と報道されており、回復を祈ってということで、The Long And Winding Road も熱唱。声も、伴奏のアレンジも、曲にぴったりだ。
そういえば、前回のツアーでも、”Hello Goodby ”歌ってたね。

スカパーは入ってなかったけど、昨日で、収録は終わったのかな?

毎日セットリストが少しづづ変わるようなので、今日のセットリストを載せておく。
この他に、”たいくつ”がアドリブで入ってたので、念のため。
ポールが無事帰国したら、流石に”The Long .....”は、なくなると思う。

1、5月の別れ
2、感謝知らずの女
3、水瓶座の夜
4、あかずの踏切り
5、はじまり
6、帰れない二人
7、チエちゃん
8、氷の世界
9、白い一日
10、自己嫌悪
11、心もよう
12、待ちぼうけ
13、桜三月散歩道
14、Fun
15、小春おばさん
16、おやすみ
17、リバーサイド ホテル
18、ジェニー My Love
19、愛されてばかりいると
20、The Long And Winding Road
21、最後のニュース
22、いっそ セレナーデ
(アンコール)
Happy Birthday
夢の中へ(星勝さんと)
少年時代
眠りにさそわれ



お土産に、パンフはなかったので、Tシャツなんぞを。



色は、グレイで。デザインは、氷の世界のジャケットをモチーフにしたものだが、なかなか訳がわからなくてよい。



腕に付いてるこのマークは、何だっけ?Apple?それとも、窓の外にはリンゴ売り?

陽水さん、まだまだ元気。声も元気。MCも、脱力感いっぱいで元気。

コメント
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