かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

BLUE & LONESOME

2016年12月05日 | Music



STONES の11年振りのニューアルバムが出た。
その前は、BIGBANGというから、シンガポールにいた頃で、遥か昔。
前宣伝が凄かったので、すでにお聞きになった方も多いかもしれない。
事前予約したので、このステッカーと、両面印刷してあるポスターのおまけ付。

おまけの話は、いいとして、CDの中身は、ブルースのコピー集。
古いブルースは、あまり知らないので、新たに聴く曲ばかりだが、まさに昔からあるブルースという雰囲気の曲ばかりで、演奏も即興っぽい。
昨年までには、録音が終わっていて、その時、ECも飛び入りで、録音に参加している。
飛び入りというレベルではなく、フィーチャーしすぎ?
ノリノリの演奏で、特に、ハーモニカが目立つ。
それだけと言ってしまえば、それだけなんだけど。

ECと、STONESは、ブルースに走り、PMは、ジャズに走る。
今のロック界の大御所たちが、彼らが、スターになる前に聞いていた曲をカバーする。
特にSTONESは、当初から、ブルース色の強いグループだったから、まさにハマりのカバー集という感じだ。
STONESに興味のない人には、あえてお勧めしないが、STONESに興味のある人は、そのオリジンを感じるという意味で、聴いてみたらいかがだろうか。

コメント
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