
先日、高中正義さんのコンサートに初めて行った話は、した。
とってもよかった。
ところが、実は、CDは、今まで買ったことがなかった。
1970年代から1980年代にかけて、高中さんの曲は、街中溢れていて、当時は、ドライブ中に、車のkセットデッキで、音楽を聞きながらドライブするために、レコードから、カセットテープにダビングしてくれたものを聴いていたのである。
もちろんTVのCMソングにもたくさん使われていたから、自然に耳に入る部分もあった。
だから、コンサートに行っても何の違和感もなく、とけ込めてしまっている自分がいた。
そして、それじゃ高中さんに申し訳ないだろうと思い、AMAZONで見たら、サディスティック時代の歌も含めたベスト盤はないようで(作品が少ないからすぐ別途調達できる)、以降のベスト盤で、一番よさげなのはこれと思いゲット。
前置きが長くなったが、期待通りの内容。
この前のコンサートでも、本CDから、7割以上は、演奏したのではないだろうか。
ベスト盤だから、当たり前だけど。
聴いていただければわかるけど、すごく明るい音楽なんだけど、どこかノスタルジアを感じさせる曲調だ。これが昭和の香りというのだろうか。
録音時のメンバーが紹介されているが、一流所を集めて、録音されていたことがわかる。
どうも10年以上前に出たベスト盤のようなので、もっといいものが、あるかもしれないが、高中正義ってダーレ?という向きには、ピッタリの一枚ではないか。