かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

BOWIE LEGACY

2016年12月18日 | Music



普段遊びまわっていて、家にいる時間もほとんどないから、昨日、今日の2日間で、たまっていたCD類を次々聴いた。
軽く10枚は超えるだろう。
その他に、DVD、BDも多数あるが、これはなかなか手がつかないだろうから、老後の楽しみになるかもしれない。

どれも、すばらしいCDばかりだが(好みのCDを買っているのだから、当たり前)、その中でも、今年、急死したDAVID BOWIEのベスト盤は、流石の迫力だった。
ベスト盤は、たぶん3枚目で、特に2枚目のベスト盤からは、あまり時が経っていないので、買う必要はなかったのだが、追悼の意味も込めて、ゲットしたものだ。

私の世代は、ビートルズ第二世代と呼ばれ、INGでは、ビートルズは、経験していない世代になるが、BOWIEが日本で人気が出たころが、ちょうど洋楽に興味を持った時期にあたり、BOWIE第一世代に当たる。
そして、そのかっこよさ、斬新さ、裏をかくアイデア、全てに感嘆の声を上げていたのである。
確かに、DISCOブームのころは、若干中だるみっぽい時期もあったが、21世紀に入りまた、名作を世に出し、その健在振りを、世間に知らしめた。
そして、最後になってしまったRELITY TOURを、シンガポールで見たのが、最初で、最後の生のBOWIEとの邂逅と別れになってしまったという訳である。
そのコンサートも、熟練味が最高潮であったはずだが、攻撃的な構成で、満喫した。
その様子が、DVDで見れるのが、せめてもの救いか。

CDだと、歌を中心に彼の作風の変遷を追うことになるが、その変遷もすごい。
そして、21世紀に入ってからは、原点回帰?

これから、BOWIEという人には、お勧めしたい一枚。
来年、追悼コンサートと、追悼になってしまった(亡くなる前から、世界を回っていた)展覧会が予定されており、すでに、チケットは、ゲットした。
これから楽しみだ。

これからというと、今晩は、真田丸の最終回と、サッカーのクラブ選手権の放映時間が重なる。
これは、視聴者としては、悩ましいところ。
私みたいに中途半端な世代は少ないかもしれないが、どちらの視聴率が上がるか注目だ?

コメント
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