かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

陽光礼賛

2016年12月10日 | Culture・Arts



今日は、初めて、神奈川県立近代美術館葉山に行ってきた。
先週eテレで、谷川晃一さんの特集をやっていて、面白そうだったので。



近代美術館らしい、意味不明のオブジェ。



作品は、撮影可能。
谷川さんらしい、ポップな、作品が並んで、見ているだけで、楽しい。



アクリルを用いたものは、こんな感じで、ほとんど濃淡がない。
手書きの柔らかい線と、定規やお皿を使った線が、入交じり、楽しい雰囲気を増している。



こんなオブじゃも。
子供の夏休みの宿題みたいだ。



これは、一目で、伊豆高原の絵をわかる。
南国らしい分息がよく出ている。



これは、最新作の、伊豆高原の雑木林を題材にした連作。
ここまで、明るいとも思わないのだが、自然が溢れていることは、間違いない。



ということで、楽しい美術鑑賞のを終え、ちょっと庭を散策。
海が目の前で、すばらしい環境にある美術館だ。
葉山の御用邸も近い。



春に鎌倉で、お別れした、イサム・ノグチさんのこけしも無事、引越しされていた。



看板モニュメントになっている。



ということで、楽しい美術鑑賞となった。
すばらしい美術館だが、夏は、道がめちゃくちゃ混むところで、ちょっとアクセスが心配かな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする