かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

MOJO ビートルズ特集号

2016年12月17日 | The Beatles



昨日まで寒い日が続き、ついに風邪をひいてしまった。
ということで、この土日は、非常に珍しく(前回の正月以来?)家で、雑用に専念。
これは、昨夜訪れた新宿ALTAのGET BACKさん。
FBで、欲しい商品があって、現物を見に行ったら、瑕疵品しか残っていないとのこと。
それなら、宣伝するな!といいたいところだが。



クリスマスまでの現地ショップだが、なかなか充実した品揃え。



しかし、売れ筋商品は、すぐ在庫がなくなってしまうようだ。
そういった意味でも、店頭販売は、難しい。



ずいぶん前に買ってあったのだが、この機に、MOJOのビートルズ特集号をぱらぱらめくった。
ビートルズの記事は、20ページぐらいだが、流石、イギリス本場の雑誌だけあって、中身は充実している。
後に、GHの奥さんになるオリビアが、ハリウッドボウルのコンサートを見に行っていたとか、今ステージの全てを見れる映像が、1964年のワシントンDC、1965年のパリ、1965年のシェアスタジアム(これは、この前、カラー化された映像を映画館で見たのだが)、そして、1966年の日本の4つしかないことなども書かれていた。
今年は、来日50周年フィーバーだったが、ビートルズが、コンサート活動を辞めてから50周年でもあり、世界各国で、様々なイベントが行われていたようだ。

映画にも出てくるが、浅井慎平さんのインタビューや、新しく出る写真集(もう金払ったんだけど、まだ着かないなぁ?)の話も。
昔懐かしい、旧コミスキーパークの映像(シカゴ)もあった。



おまけが、またすごくて、これは、ロンドンでのコンサートのポスターのレプリカらしい。
あまり、見たことないけど。



これは、超有名なサンフランシスコでもラストコンサートのポスター。
デザインも、気合が入っている。
最後のコンサートになる可能性を感じながらの4人だった。



おまけのCDが、またいい。
ハンブルグ時代に同様に演奏していたミュージッシャンの音源がうまく集められている。
聴いたことがあるものも、ないものもあるが、ここから、ビートルズの楽曲が生まれたと思うと、感慨深い。
まったく、曲のムードが変わってしまっているのもあるし、かなりコピーに近く歌っているものもある。
さらに、この曲から、アイデアが浮かんだのではと思わせる曲もある。

ということで、ビートルズのコアなファンは、ゲットすべし。
それこそ、GET BACKさんでも売っていた。

コメント
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