
フィレンツェを訪れたのは、初めて。
ホテルは、旧市街からちょっと外れたところだったが、のどかに路面電車が走る。

そして、旧市街へ。
旧市街は、歩きでの観光。
まさに、中世の街がそのまま残されたような街だ。
ミケランジェロのダビデ像を見に、アカデミア美術館の前は、早くも行列。
今回は、レプリカで、我慢。

細い路地の向こうに、巨大なドゥオモが見えてきた。

その巨大さと、装飾の美しさに目を奪われる。
正面ファサードは、1887年、統一イタリアのシンボルカラーである赤・白・緑の大理石で、再建されたものだそうだ。

右の塔は、ジョットの鐘楼で、84.7mのゴシック様式。
今回は、登れなかったが、414段の階段を登ると、すばらしい光景が広がるという。

向かい側にある洗礼堂の門は、天国の門と呼ばれ、キリストの一生を描く。

奥にクーャ奄ェ見える。
鐘楼は、高くて、写真に収めきれない。

マリア様とキリスト。

鐘楼と、クーャ奄ゥ上げる。
クーャ奄フ直径は、42m、高さは、106mという。
1296年に着工され、完成したのは、1867年。
約600年かかった。

天井のフレスコ画。
最後の審判が描かれている。

ステンドグラスで、キリストの様々な逸話が描かれる。

荘厳なドゥオモ内。

正面のステンドグラス。