今日は、朝からゴルフ。
好天に恵まれたが、スコアは、イマサン。
夜は、丸ビルで、渋澤栄一の玄孫の健さんの、渋澤栄一の発創力いう講演会だった。
渋澤栄一の本は、最近数冊読んだのだが、健さん独自の解釈で、面白かった。
健さんは、小2から大学まで、海外で、その後も外資系証券会社中心のキャリアだから、視点が、我々と少し違うのかもしれない。
未来を信じる力を持とうということなのだが、それは、「と」の力、サスティナビリティと、インクルージョンが大事。
SGDにつながるものだが、まさに論語と算盤。
両方大事。
日本企業も、受け入れているが、本番は、これから。
資本主義の暴走の反省から、SGDが生まれたとすれば、その精神は、まさに論語と算盤となる。
日本の経済は大雑把に言うと、維新以降30年単位で栄枯盛衰を繰り返しており、その次のターニングポイントは、2020年になる。
現在の状況、特に人口動向を見ると、暗澹たる気持ちになるが、世界的には、若年層の人口が爆発的に増えており、ボーダーレス化により、チャンスがあるのではないか?
常識とは、何かという問いに対し、智情意と渋澤栄一は、言ったそうだが、これもビジョナリーカンパニー理論など、現代にも通じる。
枠を超えた発想力で、世の中を作り変えたのが、渋澤栄一であり。
今後もその精神で、未来を信じて、前進しようという講演で、力をもらった。