かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

地域に根ざしたクラブ作り

2019年12月09日 | Culture・Arts

今日は、東京フォーラムでの講演会。
その前に、近所をうろちょろ。



三菱系のビルは、スターウォーズの展示。
ラグビーの次は、スターウォーズ。
最終作というがどれくらい盛り上がるか。



明治安田のツリー。
こじんまりだが、由緒ある場所。



KITTEのツリーは、例年に比べ省エネだが、例の事件が影響してるか。



東京駅は、いつ見ても、ほれぼれする。

今日の公演は、川崎フロンターレの成長物語。
J2に落ちてから、いかにJ1へ、かつ優勝できるチームになれたのか。

どこかのラグビードラマに似た話なのだが、まさに、企業ブランドを捨て、地元に根付いた草の根活動が実を結んだ好事例の話だった。
当初これだけの成果をあげられるかわからなかっただろうが、すばらしい。

元は、川淵さんが提唱した「スポーツでもっと幸せな国へ」のキャッチフレーズを目ざし愚直に努力を続けた。
そもそも川崎は、三つの地区に分断され、スポーツチームも次々転出した歴史を持つ。
その中で、行政への説得と、地元民への地味なアプローチが今の川崎フロンターレを導いた。

強いチーム+地元密着がキーワード。

細かい話は省略するが、本当に、マネジメントと選手たちが一体となって今の川崎フロンターレがあるということがよくわかった。

すばらしい話だった。

コメント
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