
今日は、雨上がり。
小雨もぱらついたが、いい天気。
明日から.関西の予定があったので、1日早く入って、生まれて初めて、淡路島に行った。
今は、橋があるから、すぐ行ける。
富士山の雪は。まだまだ。

西明石から、淡路島島の南端まで一気に行って、沼島行きの定期船へ。
高速ざなければ、山が、多い島で、結構たいへんだったかもしれない。

"はぶ"の読み方は、見たことあるけど、"ぬしま"は、初めて。

小さな島だが、いざいろいろ見ようとすると、山が、多くて、結構たいへん。

まずは、一番奥の、上神立岩へ。
古事記由来の場所の、ラストかもしれない。
なかなかのもので、よかった。
イザナギ.イザナミ伝説は、神話だが、神話を書き下ろした人に、この岩は、インスピレーションを与えたのか。
神話に関連する名所は.淡路各所に?ある。
天皇陵もあって驚いた。

沼島に上陸して最初に訪れたのは、梶原五輪塔。
鎌倉初期の梶原景時の墓と伝えられる。
石橋山の戦で、頼朝を救い、重臣となった。
平家蒼「で、水軍を率いたという。
その際、義経と対立。頼朝を支え続けた。
何と、小学生時代に住んでいたのは、鎌倉市梶原で、まさか、西にも縁のある武将とは、知らなかった。

その近くにあるのは、八角井戸。
沼島では、井戸のことを、川と呼ぶという。
港近くに戻って、訪れたのは、おのころ神社。
まさに、日本最初に誕生した島の名前をいただく。
結構、坂がきつい。

イザナギ、イザナミの、二神を祀る。

沼島最後に訪れたのは.沼島八幡宮。
町の中心にあり、創建前からの神域だという。
おのころ神社の御朱印もこちらでいただける。

淡路島へ戻って向かったのは.おのころ島神社。
神社としては、そう大きくないが、鳥居が、めちゃくちゃ大きく、団体観光客も訪れていた。
高さ、21.7mという。

その次に訪れたのは、伊弉諾神宮。
本日のメインイベント。
古事記、日本書紀で、最初の、神社とされる。
さすが、それぞれの建物が、素晴らしい。

拝殿では、新嘗祭の奉納が行われていた。

本殿も格式の高い本格的なもので、日本最古の神社にふさわしい。
その後、北上したが、淡路城などがあり、この辺りが、かつての島の中心だったようだ。

次に訪れたのは、北淡震災記念公園。
野島断層をそのまま保存してある。
ブラタモリでその存在を知った。
50cmから1mぐらい、逆断層で、地面が迫り上がっている。
横づれ断層も見られ、その凄まじさがわかる。
これ以外にも様々な展示があり、阪神・淡路大震災の揺れも体験した。
ゆらゆらではなく、ガタンガタン。
当時の家も保存されているが、倒壊しなかっただけでも立派。

サンセットで有名。
サンセットを眺めながら食事がいただけるレストランも大繁盛だった。
キティの店とか、パンケーキの店とか。
いつか、ゆっくり訪れたい。

明石海峡大橋。
巨大な橋で、姿も美しい。
淡路島側に、道の駅がある。
その後、絵島に向かったのだが、日没となり、断念。
こちらも、次回への宿題?
ということで、充実の淡路島観光だった。