かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

SHERYL

2022年10月08日 | Music
今日は、天気も回復傾向。
明日から、小旅行だが、また崩れ始めるらしい。
秋は、天気の移り変わりが激しい。



本作は、SHERYL CROWの最新ベストアルバム。
彼女の作品は、ほとんど持っているので、改めてベスト版をゲットする必要は、ないのだが、新作を期待し?
ヒット曲は、何度も聴いているので、新たな発見はないのだが、やはり歌詞がいいのと、曲のアレンジが小気味いい。
メロディ、ボーカルは、伝統のロック?
定番曲が、若干抜けているのが不思議。
カバー曲は、あまり聴いてこなかったので、改めてその良さを確認できる。
結構感涙ものだ。
今まで未リリースだった映画のテーマ曲が1曲。
バリバリのロック。
昨年の8月に録音とある。
それと、新曲3曲が収められている。
最初の2曲は、落ち着いた美しい曲。
ラスト曲は、またまたバリバリのロックで、今年の1月に録音。
Mick JaggerのBLUES HARPの音がフィーチャーされている。

解説によれば、伝記映画が、アメリカで放映されており、そのサウンドトラックの意味もあるベスト盤だそうだが、映画の日本公開は、未定なので、その評価はできない。
ひしょうにまともなドキュメンタリーだという。
解説で驚いたのは、1987年のマイケルジャクソンの来日公園の際バックアップシンガーとして来日していたのだそうだ。
もちろんデビュー前。
結構下積みが長く、デビューしてからも、音楽の傾向を変えたり(ファンになったのは、変えて以降)、私生活でも、様々なことがあったが、今もしっかり芯を通した活動を続けている。

もう還暦だというが、再来日公演を期待したい。
ポピュラー好きの人に広くお勧めできる。
コメント
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