今日もコンサート。
ナベサダさん以来の鎌倉芸術館。
中は、鎌倉らしく竹林。
いるかさんと、太田裕美さんのジョイントコンサート。
いるかさんは、たぶん43年振りぐらい。
太田裕美さんは、たぶん初めて。
2人で、登場して、2曲歌って、太田さんコーナー。
また2人で2曲歌って、いるかさんコーナー。
最後に2人で2曲という構成。
とにかく、本当に久しぶりの曲ばかりなのだが、よく知っている曲ばかり。
ちょうど、高校から大学時代に流行っていた曲で、ギターで気軽に弾ける曲で、頭の中に染みついていた。
2人との共演曲は、60〜70年代のフォークソングで、上手く選曲されている。
オープニングは、あの素晴らしい愛をもう一度で、トリは、翼をください。
40代以下には厳しく、50代もギリギリ?
太田さんも、いるかさんも、声の衰えは、全く感じさせない。
日頃努力されているのだろう。
いるかさんは、もう古希超え。
ても、かつての話術も健在。
サラダの国から来た娘!
なごり雪はもちろん、海岸通、まあるいいいのち等々。
フォークの世界で一世を風靡した。
新曲の、人生フルコースも。
還暦以降は、デザート世代?
孫が24歳と、3歳と1歳?
冬馬君も苦労したのだろう。
お父様がジャズミュージシャンで、横浜に近い、鎌倉に2歳から4歳に住んでいたという。
最初は、材木座で、波の歌が怖かった?
雪の下は、当時、静かな住宅街だったという。
今は、4世代で住んでいて、父親は、94歳?
現在、ICUN(国際自然保護連合)の親善大使をされているそうで、そのテーマソングである”We Love You Planet!響け惑星に”が、ソロパートのトリ。
太田さんは、松本隆、筒美京平、大滝詠一で、ポップスの世界を一世風靡。
木綿のハンカチーフ、9月の雨、さらばシベリア鉄道、雨だれ、赤いハイヒール、最後の一葉等々
強力なコンビで、演奏(アコギ×2、エレキ、キーボード)とのバランスの取れた構成。
昭和30年代生まれは行くべし。