かねやんの亜細亜探訪

さすらうサラリーマンが、亜細亜のこと、ロックのこと、その他いろいろ書いてみたいと思ってますが、どうなることやら。

いるか & 太田裕美 Lovely Concert

2022年10月01日 | Music


今日もコンサート。
ナベサダさん以来の鎌倉芸術館。



中は、鎌倉らしく竹林。



いるかさんと、太田裕美さんのジョイントコンサート。
いるかさんは、たぶん43年振りぐらい。
太田裕美さんは、たぶん初めて。

2人で、登場して、2曲歌って、太田さんコーナー。
また2人で2曲歌って、いるかさんコーナー。
最後に2人で2曲という構成。
とにかく、本当に久しぶりの曲ばかりなのだが、よく知っている曲ばかり。
ちょうど、高校から大学時代に流行っていた曲で、ギターで気軽に弾ける曲で、頭の中に染みついていた。

2人との共演曲は、60〜70年代のフォークソングで、上手く選曲されている。
オープニングは、あの素晴らしい愛をもう一度で、トリは、翼をください。
40代以下には厳しく、50代もギリギリ?
太田さんも、いるかさんも、声の衰えは、全く感じさせない。
日頃努力されているのだろう。

いるかさんは、もう古希超え。
ても、かつての話術も健在。
サラダの国から来た娘!
なごり雪はもちろん、海岸通、まあるいいいのち等々。
フォークの世界で一世を風靡した。
新曲の、人生フルコースも。
還暦以降は、デザート世代?
孫が24歳と、3歳と1歳?
冬馬君も苦労したのだろう。
お父様がジャズミュージシャンで、横浜に近い、鎌倉に2歳から4歳に住んでいたという。
最初は、材木座で、波の歌が怖かった?
雪の下は、当時、静かな住宅街だったという。
今は、4世代で住んでいて、父親は、94歳?
現在、ICUN(国際自然保護連合)の親善大使をされているそうで、そのテーマソングである”We Love You Planet!響け惑星に”が、ソロパートのトリ。

太田さんは、松本隆、筒美京平、大滝詠一で、ポップスの世界を一世風靡。
木綿のハンカチーフ、9月の雨、さらばシベリア鉄道、雨だれ、赤いハイヒール、最後の一葉等々
強力なコンビで、演奏(アコギ×2、エレキ、キーボード)とのバランスの取れた構成。

昭和30年代生まれは行くべし。
コメント
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