今日もめちゃ寒い。
雨も降り続いている。
レコード・コレクターズが創刊されて40年という。
長いようで、短いようで。
というのも、ビートルズが60周年だから、それに比べれば。
ただ、雑誌の廃刊が続く中で、40周年というのは、立派ともいえる。
そして、この特集。
60年代から、90年代まで、200アルバム×4が出そろったところで、改めて、4 decadeに渡るロックアルバムの中から、200アルバムを選ぶ投票を行ったのだという。
編集者は、企画するだけで、後は、音楽評論家や、ミュージシャンの投票結果を集計するのだから、楽と言えば楽?
各decadeの200枚シリーズも出ていたのは知っていたのだが、我慢して、この総集編1冊のみゲット。
感想は微妙。
流石に、40年間に出たアルバムの中から200枚を選ぶということだから、大混乱?
私の知らないミュージシャン、アルバムがたくさんランクインしており、今さら聞き直すほどでもなく。
ただ、出た当時から、今の評価が上がっているのと、忘れられかけているのとのGAPの大きさは面白い。
その原因がどこにあるのかも定かではなく、ただ、結果的にそうなっている。
そのベスト200の元になった各選者のベスト30と、それぞれのコメントも載っているが、この企画にやや当惑気味の選者もいれば、前のめりに取り組んだ選者もいる。
結構若い選者も多く(私もおじんになってきた)、その方々が、結構クラシックロックを選んだりしているのも面白い。
ロックも、多様化して、個人の好みによって、かなりのばらつきが。
ただ、一般的には、ビートルズ後期や、ポストビートルズの時代、ロックが多様化し始めた頃の作品が選ばれる傾向が強いように見える。
次のコーナーは、読者が選ぶベスト50(実際200位まで載っている)で、これは、私の知っている作品がほとんど。
ベースは、同じ4 decade×200なのだが、読者が入手できるアルバム数は、限られており、その限られた中から選ぶので、作品も集中がちになる。
そして、最後は、その元となった4 decade×200=800枚のアルバムジャケット写真付きリスト。
壮観だが、やはり80年代、90年代になると、あまり聴いてこなかったので、知らないアルバムも当然増えてくる。
このコーナーは、コメントもないので、全くわからないアルバムも多い。
廃盤になっているものも含まれているだろう。
ぎりぎりまとめれば、やはり、ビートルズ、ビーチ・ボーイズ、ルー・リード、ボブ・ディランなどが一番選ばれてはいる。
いずれにしても、選者のコメントが載っているアルバムが多いので、その中で、興味があって、聴いたことがないものを、ちょっとづつ拾ってみるか。
時間とお金はかかりそうだが、いい指標にはなる1冊。
雨も降り続いている。
レコード・コレクターズが創刊されて40年という。
長いようで、短いようで。
というのも、ビートルズが60周年だから、それに比べれば。
ただ、雑誌の廃刊が続く中で、40周年というのは、立派ともいえる。
そして、この特集。
60年代から、90年代まで、200アルバム×4が出そろったところで、改めて、4 decadeに渡るロックアルバムの中から、200アルバムを選ぶ投票を行ったのだという。
編集者は、企画するだけで、後は、音楽評論家や、ミュージシャンの投票結果を集計するのだから、楽と言えば楽?
各decadeの200枚シリーズも出ていたのは知っていたのだが、我慢して、この総集編1冊のみゲット。
感想は微妙。
流石に、40年間に出たアルバムの中から200枚を選ぶということだから、大混乱?
私の知らないミュージシャン、アルバムがたくさんランクインしており、今さら聞き直すほどでもなく。
ただ、出た当時から、今の評価が上がっているのと、忘れられかけているのとのGAPの大きさは面白い。
その原因がどこにあるのかも定かではなく、ただ、結果的にそうなっている。
そのベスト200の元になった各選者のベスト30と、それぞれのコメントも載っているが、この企画にやや当惑気味の選者もいれば、前のめりに取り組んだ選者もいる。
結構若い選者も多く(私もおじんになってきた)、その方々が、結構クラシックロックを選んだりしているのも面白い。
ロックも、多様化して、個人の好みによって、かなりのばらつきが。
ただ、一般的には、ビートルズ後期や、ポストビートルズの時代、ロックが多様化し始めた頃の作品が選ばれる傾向が強いように見える。
次のコーナーは、読者が選ぶベスト50(実際200位まで載っている)で、これは、私の知っている作品がほとんど。
ベースは、同じ4 decade×200なのだが、読者が入手できるアルバム数は、限られており、その限られた中から選ぶので、作品も集中がちになる。
そして、最後は、その元となった4 decade×200=800枚のアルバムジャケット写真付きリスト。
壮観だが、やはり80年代、90年代になると、あまり聴いてこなかったので、知らないアルバムも当然増えてくる。
このコーナーは、コメントもないので、全くわからないアルバムも多い。
廃盤になっているものも含まれているだろう。
ぎりぎりまとめれば、やはり、ビートルズ、ビーチ・ボーイズ、ルー・リード、ボブ・ディランなどが一番選ばれてはいる。
いずれにしても、選者のコメントが載っているアルバムが多いので、その中で、興味があって、聴いたことがないものを、ちょっとづつ拾ってみるか。
時間とお金はかかりそうだが、いい指標にはなる1冊。