今日は、楽しみにしていた生まれて初めての、Norah Jones のコンサート。
本当に久しぶりの武道館でもあったが、ほぼ満員で、日常が、一旦戻った感じ。
前座は、ブラジルのロドリゴ・アマランチさんだが、アコギとピアノで、40分ぐらい。
叙情的なメロディの曲ばかりだったが、言葉がわからないので、何を歌っているのかは、ちょっとわからない。
本番でも、1曲コラボしたが、上手くハモってよかった。
本番は、4人編成で、Norahさんは、ピアノ、エレピ、エレキギター。
それに、ベース、ドラム、エレキギター+スライドギターの3人。
とにかくうまい。
Norahさんは、しばらくツアーをやっていなかった印象があったので、ちょっと心配していたが、全く衰えない力強く、美しい歌声を聴かせてくれた。
バンド抜きのソロの弾き語りも。
ハスキーでもなく、オペラ歌手風でもなく、独自の分野の声で唯一無二。
満員の観客を魅了した。
ラスト3は、
Come Away With Me
Don't Know Why
Nightingale
ジャンルもジャズがベースではあるが、それにこだわらない独自の世界。
あえていえば、やはりもう少し小さいホールかジャズクラブがいいのだが、そこでやったら、チケット入手は不可能だろう。
確か、前回は、ジャズクラブでのみの公演で、申し込んだが、かすりもしなかった。
この困難な時期に、日本で本格的なツアーをやってくれてありがとう❗️