INDIANA JONES DIAL OF DESTINY

昨日は、JALの事故。
これまでの情報（午前11時時点）だと、海保のミスのようにも見えるが、事故が重大過ぎる。
北陸の地震でも、今回の事故でも、多くの方が死傷されている。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りする。
また、怪我された方々の早期回復をお祈りする。



昨年の映画をBDで見出している。
MIの最新作は、次作も期待させる内容だったが、INDIANA JONESの最新作は、まさに集大成、最終作品にふさわしい内容だった。
ナチとの抗争など、お決まりの流れに添いつつ、海中のシーン、タイムトラベルなど、新たなアイデアも入れて、また従来からのアクションも想像を上回るレベル。

一方、ジョーンズの老いを強調するシーンも。
若き日のジョーンズのナチとの戦いシーンの後、いきなり1969年の現実に。
そこで流れるのは、ビートルズのマジカルミステリーツアー。
時代に取り残された、ジョーンズが、またドタバタ活劇に巻き込まれていく。
そこからは、ノンストップアクションで、舞台も風光明媚な、地中海沿岸中心で美しい。
思わず、行きたくなってしまう。

特典映像は、各舞台毎のメイキング映像が、バランスよくまとめられている。
びっくりしたのは、MIと違って、特殊技術をフルに活用していることだ。
若き日のジョーンズは、顔を、かつての映像から引っ張って来て、実際のアクション映像に貼り付けたのだという。
チコちゃんか？
スタントのみではなく、通常のシーンも代わりの俳優がやった場面もあるという。
年齢差もあるが、トムクルーズの自前主義とは大違いだ。
一方、駅のシーンとか、洞窟のシーンなどは、スタジオに巨大セットを作って撮影した。
ハリウッドの桁違いのスケールに驚くしかない。

最後に、懐かしのインディアナ・ジョーンズファミリー？が集合。
感無量。
BTF、ジュラシックと並んで、シカゴ駐在時代の大ヒット作が今も楽しまれていて嬉しい。　
制作陣に大拍手。

今晩から、海外の予定。